平成26年2月12日 坊村よりK武奈ヶ岳 1214m  付録;守山市なぎさ公園の菜ノ花

8-11.39-10.1910-2.811-10.3117-6.1918-10.2922-2.2123-3.19(トレース無)24-06.29(コヤマノ岳)25-1.31(大パノラマ)*25-10.14

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 また週末の天気は3週続けて太平洋側でも雪が降る南岸低気圧の気圧配置になるらしい。その前に一座登っておきたい。
最近は寒そう・遠い・悪展望と難癖をつけるマイナス思考に陥ってしまい、登行意欲が減退して山計画が立たなくなってしまった。結局、今回も近場の比良山でお茶を濁すことになった。
7:05駐車場〓7:08〜13登山口(アイゼン装着)〓9:55〜58御殿山〓10:48〜55武奈ヶ岳〓20分間昼食〓12:20御殿山〓14:04登山口


葛川市民センター駐車場。滋賀県内は強風注意報でています。

地主神社前、明王院の赤い橋を渡る。ここでアイゼンを付けます。

急なジグザグ道が続きます。締まった雪なのでアイゼンが効きます。

先発3名の足跡を辿ります。

雑木林の急登。雪コースで一番きつい地点だと思います。トレースがないと最悪ですね。
冬道の尾根を登ります。北からの強風で顔・手が痛く感じるようになる。
前日のトレースは分からなくなり先発のツボ足を辿ります。

夏道との合流地点は北山・丹波方面の展望はよいが、強風で休まずに登る。

深いツボ足跡をみてここでスノーシューに換え、セーターを着込む。

薄日が差し 高度を上げると樹氷が美しくなってくる。 寒い! 寒い! 寒い! 寒い!

今シーズン3回目のスノーシュー。やっとガニ股あるきが馴染んできました。


一瞬の青空

ガスがかかっていた山頂
御殿山
あの青空に期待して武奈ヶ岳へ。

私達以外はアイゼンのままで山頂に登っていきます。
我輩はゴボリの達人ですので、スノーシューで登ります。ゴボルと腰に悪いのです(翌日以降に後遺症)。


琵琶湖・堂満山
武奈ヶ岳頂上 寒い! 寒い! 寒い! 寒いよ〜 

山頂写真を撮り終わると直ぐに下山です。スノーシューのヒールリフターを上げたままでした。
太いな〜。  苑Aましいな〜
ストック何故1本?。  1本しかないから。カメラ操作に邪魔。ストックを握る手が冷えるので交互にポケットに入れて暖めるため。 

日差しがないとグレーになってしまいますね。明るくすると元々明るい箇所は消えてしまい難しいですね

食事場所を捜しながら下山。 青空がでなくても被写体がないかとウロウロ。

やっと追い着いた。

この先で昼食。 寒い時はポットの湯でカップヌードル、早く済ませます。
京都宇治市からのカワセミさん。
登りの御殿山から駐車場までご一緒し
山談義しながらの下山でした。
(私の自慢話に付き合ってくれたのですが)

帰宅後、ブログを拝見すると、とても参考になる山記録でした。

『風の吹くままにbyカワセミ』

食事を済ませ、下るだけです。

ガスっている蓬莱山。

御殿山に戻ってくると・・。武奈ヶ岳が見えている・・・・。

蓬莱山方向。

途中でアイゼンに換えて下山です。雪のゆるみもなく楽に下れました。

遅いペースに合わせてくれたカワセミさん。

明王院に無事下山報告。
朝のラジオ体操のとき
山には興味のない先輩おばちゃんとの会話だけで
世間とは殆ど会話がない。

カワセミさんとの山談義は楽しかったです。
気付くと国道から騒音が聞こえていた。
時間を忘れたひと時だった。
彼に感謝です。

今日の収穫はカワセミさんに出会えたことかな。

『風の吹くままにbyカワセミ』

下山後守山市のなぎさ公園(無料・駐車場有り)へ。早咲きの菜ノ花を見に行く。
びわこ大橋は無料になったと思っていましたが200円徴収されました。 期間限定の無料だったのか。
琵琶湖大橋を渡り、最初の信号を左折(北)して約1kmで着きます。
琵琶湖大橋西詰にある道の駅;びわ湖大橋米プラザから徒歩でびわ湖大橋を渡りハイキングするのもいいですね。

権現山・ホッケ山・蓬莱山・打見山・堂満山へと連なる比良山地

武奈ヶ岳は今もガスがかかっているのだろうか。

比良おろし  JR湖西線は一時運休だったようです。

沖島・伊吹山   びわ湖から溢れ出てきそうな錯覚がします。

伊吹山 迫力あります。 今日の伊吹山は大展望だったようです。

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