平成25年1月31日 比良・I武奈ヶ岳 1214m
2年前の3月19日に、坊村から一番乗りで登ったが、前日に雪が降ったようで踏み跡がなくなり、滑る急斜面に難儀し、4時間もかかり御殿山に到達。そして疲労困憊して5時間以上もかかってなんとか山頂に立つことが出来た。 前回の反省から、出発を1時間遅くし、一番に山に入るのを遠慮させてもらう。更に前夜に雪が降っていないことを確認して登ろうと決めていた。そして今日、日本全国が晴れの予報となり、決行することした。 周辺地図(中心は駐車場) 山行ルート |
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8:05坊村登山口〓9:42冬道分岐〓10:10〜22御殿山〓11:11〜12:05武奈ヶ岳〓13:00〜15御殿山〓14:38坊村登山口 |
私達より先に到着して準備をしていた男性がいたが、なかなか出発しない。私達が先に出発して登山口へ。
登山口でお茶を忘れたのに気付き取りに戻ると、男性はトイレへ。約10分の長いトイレを済ませて、私達がアイゼンを付けている間も先に行かず。暫くは離れた後方を歩いていたが、トレースのあるのが分かると追い抜いて行き、直ぐに見えなくなる。
前回も私達が一番に山に入ったときに車内で待機するご夫婦がいたのを思い出す。
葛川市民センター駐車場に置かせてもらう。あの急斜面を登ります。 |
地主神社前を過ぎ、明王院の赤い橋を渡ります。 |
明王院を右に見て通り過ぎると登山口です。 |
登山口からアイゼンを付けて登りました。 |
凍っている踏み跡。ジグザグの急坂が続きます。 |
脹脛が張り猛烈に痛く、何度も止まります。 |
未だ、両足の脹脛がキンキンです。休んで血行を良くすると治まりました。 |
快調に登ります。 |
冬道を登ります。夏道にトレースはありませんでした。 |
夏道と合流する広場。丹波・北山方面の山々が望めます。 |
御殿山着 スノーシューを付けました。 |
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鈴鹿山脈 琵琶湖は低い雲に覆われ見えません。 |
ワサビ峠 |
背後は蓬莱山 |
西南稜 |
伊吹山の右には中央アルプスが見えている。 |
武奈ヶ岳頂上 こんな眺望は滅多に見られないだろう。 |
北方向 釣瓶岳 蛇谷ヶ峰 高島トレイル(野坂山地)の山々 右奥;白山 |
白山 別山(手前;荒島岳) 白い白山を間近に見たくなりました。 |
両白山山地 「能郷白山かな?」と思って撮ったが分かりません。 |
東方面 リトル比良 眼下に琵琶湖 北アルプス 御嶽山 霊仙山(鈴鹿山脈) |
奥伊吹の山と御嶽山・伊吹山。 |
北アルプス 右;乗鞍岳か? |
御嶽山 |
伊吹山 右奥;中央アルプス;木曽駒ヶ岳かも? |
鈴鹿の霊仙山。雪の霊仙山には未だ登ったことがないな。 |
ヤケ山・釈迦岳と鈴鹿山脈遠望 琵琶湖は見えず。 |
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湖南方面 コヤマノ山(手前) 蓬莱山(右) |
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南方面 登って来た西南稜 中央奥;愛宕山 |
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西方面 手前;白倉連峰 丹波方面 |
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北西方面 若狭湾方面 中央;百里ヶ岳 |
下山 皆子山 北山 愛宕山(奥) |
スノーシューを外しても、細君は大丈夫。でも私は・・。 |
樹木の影で網目模様の コヤマノ岳 |
御殿山に戻ってきました。 |
標高700〜800の急斜面では緩んだ雪でアイゼン効かず。。 尻餅ついたら、そのまま尻セードで滑り木に激突。 |
・ 無事に登山口着 |
○ぁさんは川で洗濯。 |
駐車場に戻ってきました。 |
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