平成25年2月28日(木) 大パノラマのO伊吹山 1377m

7-7.298-7.2810-9.1311-5.23*11-6.2013-9.2316-7.2516-8.816-9.1217-3.617-7.3119-7.2920-7.2723-8.525-1.13

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山行地図 周辺地図(中心は駐車場)
 快晴の予報、山へ登ることにはしたが、
行き先が決まらない。
雪深い奥越の山に登りたいが、
直近の情報が分からないので、登り慣れた伊吹山にする。

 下道の国道307号線を利用するため、
4時過ぎに枚方を出発する。
上空には雲があり星が見えないが、
カーラジオの予報では快晴である。祈るしかない。

6:48 薄雲と靄があるが、晴れそうだ

7:16登山口〓8:50三合目〓9:23五合目〓10:40九合目〓11:02〜12:55伊吹山〓14:48一合目〓林道歩き〓15:18登山口

 今回もK住設の駐車場に駐車する。
山頂で出会った二組のご夫婦も前回の私のHPを見て、
ここに駐車される。

三ノ宮神社に安全登山を祈願。

神社の右横にある登山口。

こんな箇所もある。今回も下山は林道になりそうだ。

予想していたより雪は少ないが、一合目でアイゼンを着ける。

0℃以上の気温なので汗が吹き出す。。

山頂が見えた。予報どおり快晴になった。


三合目 先行している登山者は3名。 トイレは冬季使用できません。

 六合目避難小屋  写真を撮っている間に遅れてしまいました。 ここで待つと思ったが。

 霞む霊仙岳    三合目のスキー場跡 

私を待たずに直登コースを登っています。

体重差約25kg 雪上では不利です。

やっと写真を撮ってくれました。

私はアングルを変えるため右に移動
野伏ヶ岳のダイレクト尾根(昨年4月15日)を思い出した辛い登りです。


私は未だ喘ぎながら登っています。

九合目。夏道と合流。夏道には踏み跡なし。 全員が直登です。

疲労困憊  緩やかな山頂への雪原でも足が踊っています。

少なかった積雪。

今日は琵琶湖が見えています。比良山地の蓬莱山(中央左)と武奈ヶ岳も見えるようになりました。

避難小屋でもある伊吹山神社

この展望に疲れが吹っ飛びます。

展望だ!


北西方向 眼下に小谷山 左端;奥琵琶湖 野坂山地の山々(赤坂山 乗鞍岳 雲谷山 岩篭山 野坂岳) 敦賀半島 

野坂岳ズームアップ

北北西 中央;横山岳

北方向  伊吹山地の山々 中央;金糞岳? 両白山地・三周ヶ岳 冠山 方面

北北東方面 手前;伊吹山北尾根  能郷白山  白山 右端;北アルプス

                                   白山                小津権現山(右下)?  

別山〜南白山への稜線か?  三ノ峰・野伏ヶ岳なども写っているのだろうが分からない。

北東方面 北アルプス 乗鞍岳 御嶽山 中央アルプス

穂高連峰 焼岳 乗鞍岳

御嶽山

東方面  中央アルプス 南アルプス  恵那山

南アルプス 塩見岳 悪沢岳 光岳などの山々が見えているのだろうか。

中央アルプス;木曽駒ヶ岳 空木岳も  手前は池田山?

 南東方面  濃尾平野 伊吹山ドライブウェイ  笙ヶ岳・養老山

鈴鹿山脈  藤原岳 御池岳  中央奥・御在所岳 雨乞岳  前;霊仙山  眼下;関ヶ原

眼下に琵琶湖と対岸の蓬莱山 武奈ヶ岳  



山頂の東端  御嶽山を望む

凄い雪庇です。

北アルプスをバックに。  手前中央・池田山

荒島岳は能郷白山(写真左)に隠れて見えない。 中央;小津権現山・白山

乗鞍岳   高賀山(手前中央)  御嶽山

今日は煮込みうどん。 食後も展望を楽しむ。

伊吹山で一日中青空は初めてです。名残惜しいですが下山します。

珍しく琵琶湖がよく見えています。

夏道を下りたいですが踏み跡がありません。恐怖を感じながらも急直下します。

いつの間にかカメラの設定が白黒になっていました。 

転倒して登りの登山者と接触しないように注意します。
私も登りでは4ツ足になり、指を爪アイゼンにして登ることがありました。ピッケルがあれば楽かも。

足で滑り落ちる。
転等寸前、身体を回転させてうつぶせに倒れば滑り落ちない雪質でした。

自棄を起こしそのまま尻セードで下りていきました。

安全地帯から尻セードで遊ぶ。

三合目通過、雪が緩んできました。

一合目からは林道を歩き無事に下山しました。

下山後、三島池からの逆さ伊吹山を観に行くが、風があり残念。
以前は、水鳥が動き波を立て見られず。
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