テクテク伊吹山

平成17年3月6日 10回目伊吹山 1377m 晴れ

 朝5時に目が覚める。早速天気を調べると北部の方は曇りだが降水確率は低い。さらに岐阜県と福井県は晴れの予報なので隣接する伊吹山に決める。雪の伊吹山はまだ未踏峰で以前から登りたかった。
 6:10自宅出発〓京都南IC〜米原ICよりゴンドラ乗り場前駐車場着(1000円)。ゴンドラ代往復1人1600円。 帰り;下道から八日市IC〜久御山・淀ICを走り14:15自宅着

8:00ゴンドラ乗り場〓8:25三合目〓9:07六合目〓9:37九合目〓9:52〜10:37山頂〓11:33三合目ゴンドラ乗り場〓11:45駐車場


一色(山東町)付近の天野川沿で撮影する。
三島池に寄り逆さに映る伊吹山を観る。。

三合目でゴンドラを降り、まだ必要ないがアイゼンを付けて出発する。
予想に反して前日、降雪がなかったようでワカンは必要なさそうだ。雪は締まっており、アイゼンの刺さる音、ボードで滑る音が耳障りに感じながらもゲレンデを歩く。
九合目へ登る登山者は7名ほど確認できた。


広い雪原を歩くのは初めての経験だ。
五合目を過ぎると九合目を目指し直線に登る。
細君、体調がよいのか我輩付いて行けず。
九合目直下の急坂。冷たい風が強くなってきた。
汗ばんだ身体が冷えてくる。。


南方面の鈴鹿山地は雲がかかっているが、北方面の展望は抜群だ。雲もなく白山・御嶽山もみえている。ゆっくり楽しもうと先ずは社殿内でセーターとヤッケを着込んでから日本武尊像で記念撮影。
さてお目当ての展望だ。ファインダーをのぞきパノラマ写真を撮り、肉眼で展望を楽しもうとしたら、ガスが舞い上がってくる。こんなガス何処にもなかったはず?
展望は後回しにして、主がいなくなった雪窟を見つけて、ここで食事する。
コンロでおじやの予定だったができるまでに身体が冷えてしまいそう。ポットの湯でカップヌードル、ホットコーヒーと菓子パンで済ませてしまう。
中央に白山 中央に御嶽山見えていたが・・。 凍てつく社殿
   伊吹山地から三周ヶ岳     中央両白山地    鉛\郷白山・荒島岳・白山

食後、ガスの切れ目からの展望になる。山頂に暫らくおれば、晴れるだろうが鼻穴の中まで痛く感じる寒さに負けて下山する。

九合目。崖の感じがする急傾斜。
背中にビニール袋?
処女雪を下る方が滑らない。
深さ10センチほどの踏み跡を残し下山。
尻セードで下る細君
 七合目からゲレンデまで尻セードを楽しみながら下る。。カメラマンは小走りに下る。
 直線の登りと下り。細君は夏道と違いストレートな登山が気に入ったようだ。

 登りも下りも所要時間が短かった。一合目辺りに車を置いて、登っても良かったかな。

霊仙山望む。

琵琶湖と野坂山地方面


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