テクテク伊吹山
16年9月12日 9回目 花にリンク
笹叉より登りました。コースは下記と同じなのでレポは省略させて戴きます。
花の観察で大幅に時間をロスしています。 6:30さざれ石公園駐車 9:00北尾根分岐 10:20ドライブウェイ駐車場〓東コース 11:07日本武尊前(食事)11:37〓西コース 14:00さざれ石公園 曇っているが暑かった登り、ドライブウェイ付近まで 高度を上げると風が強くて気温は20℃ほどになる。 今回リュックにウィンドブレ−カーを入れていて良かった。 リンドウ・サラシナショウマ・アザミ・イブキトリカブトが咲く 山頂だが、リンドウ以外は山行中に観ることができた。 |
さざれ石公園駐車場 トイレ有り | 細君がいる場所に水場 | さざれ石公園(あづま屋の手前)から農道に出てくる。 |
休憩する。 ここでヒルに吸われたようだ。帰宅してからわかる。 |
登ってきた谷。 | 花の観察に忙しい。 |
北尾根分岐へ。左上にドライブウェイが走る。 | 北尾根分岐 ガスがかかる山頂 | ベンケイソウ・ダイモンジソウ・ウメバチソウが 咲いていた岩壁 |
北尾根の稜線 | 気温20度、風強し、 |
13年9月23日の画像
自然林が美しい登山道 | 北尾根(国見峠へ)分岐付近。花が咲く斜面だ。 | 北尾根分岐付近。花が咲く斜面だ。 | 中央、白山望む |
中央に白山 | 中央に御嶽山望む | 霊仙山の左奥に雲がかかる御池岳 | 琵琶湖、中央に武奈ヶ岳 |
お花畑で日本カモシカ | 白山 | 御嶽山 |
平成13年9月23日 E伊吹山(笹又より)1377m 晴れ
天気予報では秋晴れになるらしい。予報を信頼して今まで展望に恵まれなかった伊吹山に決める。
R307を走り、彦根ICから高速道路に入り関ヶ原ICで下りる。最初の信号(T字路)を右折、R21を横切り、JRガードを潜ると県53を左折(長浜へ)、信号のある東町北口交差点を右折する。直ぐに『明神の森』への道標があるので左折して山道に入る。明神の森を過ぎ、やがて峠を越すと広い道になるが谷川沿いの道になると狭くなる。古屋の集落が現れ海戸神社前まえの橋を渡ると3分程でさざれ石公園に着く(関ヶ原から30分)。
4:30自宅〓150km〓6:55〜7:05さざれ石公園(笹又)〓10分間休憩〓9:25北尾根入り口〓10:00〜11:30伊吹山頂上食事・散策〓45頂上駐車場〓5分間休憩〓13:50着〓揖斐川で鮎料理〓19:00枚方
さざれ石公園に着く。車は何処でも駐車できる。川沿いの道を登ると直ぐに水場がある。下山した時、ありがたい洗い場になる。奥部にさざれ石の巨岩と石碑がある広場手前に登山道がある。杉林内の木階段を登ると舗装された道路が完成していた。道路を挟んで谷間に畑が広がる。登山道は道路脇にあり、ここに、あづま屋が建っている。一度道路を50mほど歩くと畑の中の道になる。また道路に出て10m程で畑に入る。要するに登山道はクネクネ曲がる道路を真っ直ぐに登る。
上部の畑には、木の苗木が植えられている(下山時、地元の人に尋ねるとタラの木だと教えてくれる。又薬草にするゲンノショウコを道路に広げて乾燥させていた)。前方には、これから登る急勾配の谷間とドライブウェイが見えている。
標示に従い農道が右にカーブする所から左の山道に入る。やがて自然林のキツイ登りになると石灰岩がゴロゴロする道になり8時から営業を始めるドライブウェイから車の音(8:10)が聞こえ出してくると細くなった本谷(溝)に戻って来る。ここで10分間休憩するが気温は16℃で休んでいると寒いくらいだ。更に登ると樹林帯を抜け、本谷も分らなくなり急斜面をジグザグに登る。日が当たり花の多い場所で立ち止まって見入ることが多くなるが、急斜面の細い道なので足元には充分注意がいる。眼下には畑が見え、目の高さには養老山が霞んで見えている。
ドライブウェイ直下の分岐に。直進して道路に出る登りと、右に曲がり山腹を歩く道に分かれる。前回、右の道に花が多く咲いていたので今回も山腹の道を歩く。ここは花の多い場所だ。又展望もよく北尾根の稜線が良く見える。振り返ると霞んではいるが、高い山が島のように見えている(御嶽山だった。白山も見えていたが気付かず)。早く頂上に登って展望は見たいが、花の観察も忙しい。
国見峠分岐に着く。左折して一気に登ると伊吹山ドライブウェイに出る。道路を歩き頂上へ。頂上のお花畑はトリカブトとリンドウが多く咲いていた。楽しみの展望は少し高度を上げただけで、白山から御嶽山方面にかけて、はっきりと見えるようになる。南の御池岳は雲が懸かっている。琵琶湖は今回も霞み灰色の湖だった。しかし比良山系の主峰武奈ヶ岳は霞んでいるが見ることができた。6回目にして満足できる展望をやっと見られる。 食事後、見たことのない花はないだろうかと頂上を散策すると、初めて見る物が現れる。動物のニホンカモシカだった。こんなに人の多いところで見られるとは驚きである。山頂にはあまり花は咲いていなかった。往路を戻る。
数年ぶりに揖斐川沿いの森前ヤナ店へ。2時を過ぎているのに相変わらず忙しそうだ。セットで鮎7匹食べ、あゆ粥をお代わりして5〜6杯食べる。関ヶ原ICから名神を走る。
シデシャジン | イブキトウキ | イブキコゴメグサ | アキノキリンソウ | ダイモンジソウ | イヌタデ | テンニンソウ |
キリンソウ・ベンケイソウ | オトコエシ | サラシナショウマ | オヤマリンドウ | ツリガネニンジン | レイジンソウ | コフウロ |
ツクシクサボタン | カワラナデシコ | イブキトリカブト | コイブキアザミ | セキヤノアキチョウジ | トモエシオガマ | ナギナタコウジュ |
ハガクレツリフネ | マツカゼソウ | ウメバチソウ・ダイモンジソウ | ミツバフウロ |