2017年(平成29年)3月12日(日)   銀杏峰(げなんぽ)1441mから部子山(へこさん)1464m

銀杏峰18/3.522-6,1625-3.12(部子山まで)25-10.28    部子山22,6,25(避難小屋に泊まる)

H25年の山行地図 周辺地図(中心は駐車場) 年度別 トップ
4年前の同じに日に登っている。一部でのアイスバーンの急斜面は怖かったが、雪が締まり歩き易かった。今回も同じ雪質を願うが、用心ためにピッケルをもって行く。

深夜1時40分に枚方を出発。湖西道路から敦賀市、今庄経由で福井市へ。国道158号線を走り大野市で左折して県道34号に。約10km走ると宝慶寺・銀杏峰分岐の橋に5時10分に到着する。除雪はここまでだった。 枚方から210km。 総走行距離(帰路は高速道利用)438km

6:18駐車場所〓6:38登山口〓8:40〜43前山1150m〓9:50〜10:10銀杏峰〓11:58〜12:52部子山〓12:47〜50銀杏峰〓14:40前山〓17:11登山口〓17:25駐車場所



遅い下山だったが、里から銀杏峰と部子山の稜線を望むことができた。

除雪は『いこいの森』の手前までだった。
5時過ぎに到着すると既に1台が駐車し、若者が5時半に入山。
私達は明るくなるのを待ち、6時から準備にかかるが、
すぐに、近くの駐車スペースがなくなってしまう。

久しぶりの晴天で荒島岳を避けたのだが、ここも登山者が多い。

道路の凍結に細君気付かず、膝を打つ。相当痛かったようだ。
アイゼンを装着して登山口へ。

『いこいの森』手前の登山口に到着。

名松コース登山口

トレースが無ければ銀杏峰まで登れるかな?
私達の体力では無理だろう。

前山への登り。ここまでで十数人の登山者に抜かれる。みんな同じ、締まったトレースを登る。。
前山に近づくと風が強くなってきた、早めに防寒対策。

白山、荒島岳が綺麗だ。

前山に到着。

前山より。 加賀大日岳  越前甲

経ヶ岳 白山

白山 別山

荒島岳

前山からの部子山。 多くの登山者に抜かれ意気消沈。
非力な夫婦が、部子山までいけるのだろうか。



広い台地上の山頂、銀杏峰頂上は見えず。


未だ頂上は見えず。

「どうしようかな?銀杏峰まで、 途中まで  頑張って部子山まで」と3通りの山行計画が ・・。



銀杏峰頂上

追い抜かれてばっかりで、達成感より非力を感じての山頂記念写真


姥ヶ岳  能郷白山

続々と登って来る登山者。
銀杏峰で引き返す登山者は少ない。押し出されるように部子山へ。しかし直ぐに戻り
アイゼンからスノーシューに換える。

前回は黄砂の影響で純白ではなかった雪、今回は最高だ!

緩い下りだとトレースのない所を。

前回、踏み跡がなく、コース選びに苦労したが、的確なトレースに感謝です。


部子山への登りだけになりました。先ずは1段目。

縦走してきた稜線。帰りの登りも辛そうだな。

第2段目の登り。・



 前回、凍結した急斜面に恐怖を感じた地点。ピッケルを購入するきっかけになった。
今回も緊張して登る。

 シュカブラが綺麗だ。
部子山

前回よりは霞んでいましたが、贅沢は云えません。

加賀大日山  越前甲

白山 別山 三ノ峰

白山 荒島岳 銀杏峰


銀杏峰の登山者と御嶽山

銀杏安峰〜奥美濃

姥ヶ岳 能郷白山

伊吹山(関西)方面。

反射板方向。

銀杏峰に戻ります。

姥ヶ岳  能郷白山

脚に疲労が溜まってきました。帰りも抜かれてばっかり。

部子山からのグループが銀杏峰に。離されました。 後続には3組だけ。 

誰もいない銀杏峰に戻ってきました。

大阪のご夫婦も戻ってきています。

今朝の膝の打撲が腫れて痛くなってきた細君。遅れるようになる。
ツボ脚か? アイゼンか? スノーシューか?で迷う。
どれも、一長一短でシューのままで車道まで。

前山より。

前山からの部子山。
再々、登山はあるのだろうか。

仁王の松
登りでは気付かずに通り過ぎていた。

やっと登山口に到着です。
腫れた膝の痛みに転倒しないように、ゆっくりと下る細君。

 今朝、凍結した道路で膝を打撲した場所。

ショック!早朝から登ったのに、どん尻です。 誰もいません。私の車だけです。
雪質も前回と異なり、予定よりも下山時間が遅れてしまいました。
約11時間の山遊びでした。ほんま しんどかった。
怪我はあったが、日没前に戻ることができて良かったです。

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