2017年(平成29年)5月29日(月) 東尾根コース〜横山岳1132m〜白谷本流コース
11-5. 2*17-5.8*18-11.5*23-11.1*27-04.12
5月上旬から中旬の横山岳はカラフルな山野草で賑わうが、下旬はどんなんやろ?登ってみよっと。 4時に枚方を出発。湖西道路から国道303号線〓国道8号線〓国道303号を走り、木之本町杉野で信号にない三叉路で左の集落内の道に入り約0,7km。『網谷林道・横山岳』の道標に従い左折、白谷出合の駐車場へ。 |
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6:15白谷登山口駐車場〓8:58東尾根コース登山口〓9:05〜10:00東峰〓10:29〜33横山岳〓12:00五銚子ノ滝〓12:35経ノ滝13:22白谷登山口駐車場 10,6km |
19年前、オドリコソウが群生していた駐車場は舗装されている。 下山時に木陰になりそうな場所に駐車。 |
花は未だ閉じているかな。 花の本流(白谷)コースは下山にして網谷林道を歩き東尾根コースへ。 |
オドリコソウ |
キショウブ |
シャガ |
タニウツギ |
ヤブデマリ |
網谷林道を2km少し歩き東尾根コース登山口に到着。 |
斜面をジグザグに登り、尾根に乗り北へ。 |
少し開けた所からはどっしりした金糞岳が望まれた。 |
ギンリヨウソウ |
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高度850m辺りからブナ林になる。 |
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東西に延びる尾根に出合い西へ。美しいブナ原生林が続く。 汗の吹き出しが少し納まる。 |
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トクワカソウも終わり全く花が現れず。 「まぁ、いいか!ブナ林に癒されるだけで。」汚れていたレンズに気付かずにパチリ・パチリ・パチリ・・。 |
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やっと、あった山野草 チゴユリ |
ミヤマシキミ |
ウスギヨウラク |
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サラサドウダン |
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展望の良い東峰 |
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東峰で食事にする。 歩行距離5.7km |
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北 三国山 三周ヶ岳 霞む能郷白山 蕎麦粒山 |
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能郷白山 蕎麦粒山(中央) 小津三山 方面 |
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中央;金糞山の左に貝月山・右に伊吹山の山頂部が望まれ、 右奥には鈴鹿山脈の藤原岳・御池岳そして手前に霊仙山が見えていました。。 |
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琵琶湖 竹生島と長浜市方面 低山の小谷山 山本山 賤ヶ岳 余呉湖方面 |
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横山岳へ 遠方には敦賀半島の西方ヶ岳が望まれた。 |
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ユキザサ |
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山頂は白谷から登って来た登山者だけ。 歩行距離6.8km |
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下山道の白谷本流コースは恐怖でした。 |
ハクサンハタザオ |
登りは『ガンバレ!』だが、下りは『すべるな!落ちるな! 』です。 木陰には、ひっそりと白い花は咲いていますが・・。 ヤマシャクヤク・カタクリは終わっていました。 |
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シライトソウ |
ツクバネウツギ |
ハナイカダ |
フタリシズカ |
ミヤマハコベ |
クルマムグラ |
ホウチャクソウ |
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五銚子ノ滝が見えてきました。 |
ウツギ |
ヒメレンゲ |
ヒメレンゲ |
20人ほどの登山者と出会い五銚子ノ滝に着く ここからは、落ちる心配は無くなりましたが、踏んだガレ石がコロコロ動き何度も転倒し擦り傷だらけに。 帰宅後、磨り減った靴を処分する。 |
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ウマノアシガタ |
エンレイソウ |
大輪のイチリンソウ |
フウロケマン |
ニリンソウ |
ニリンソウ |
「ズル・ズル」といかないように祈りながら下る。 |
ヒダボタン ? |
経ノ滝 |
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ガードレールからハシゴを使い登山道へ。 |
経ノ滝から10分ほどで、左岸より林道に出合う。 橋を渡らずに50m程歩き、ガードレールを跨ぎ再び登山道に入るが 短足にはキツイ高さだ。また濡れていたら ○○な箇所が濡れるので躊躇するだろう。 駐車場にあったH26年5月現在の案内地図では登山道は右岸になっているが 現在は廃道になっている。 |
第2駐車場も含めて十台ほど駐車場していた。 筋力が衰えたのでしょうかね。 何度も滑って転倒しましたが、何とか無事に戻ってきました? やはり白谷本流コースは登りがベストだか、閉じているニリンソウになるし。 総歩行距離10.6km |