平成23年11月1日(火) C横山岳 1132m

紅葉の横山岳(平成18年11月9日) 花と展望(平成17年5月) 年度別 トップ



網谷林道からの横山岳と東峰

 近畿地方は今シーズンの紅葉はあまり期待できないようだが、贅沢は云っておれない。
近畿の北端の山なら少しは、よい紅葉が観られるかなと思い横山岳へ。

 国道8号線から国道303号を走り、木之本町杉野で信号にない三叉路で左の集落内の道に入り約0,7km。
『網谷林道・横山岳』の道標に従い左折、白谷出合の駐車場へ。
 

周辺地図(中心は登山口)  山行地図


7:25白谷登山口(駐車場)〓7:56林道出合〓8:10太鼓橋〓21経ノ滝〓8:50〜55五銚子ノ滝〓10:07〜11横山岳(西峰)〓10:37〜12:00横山岳(東峰)〓12:37尾根分岐〓13:15東尾根登山口〓13:43駐車場

 駐車場東の白谷沿いの林道を歩く。10分ほど先で、右の植林内の急坂を登る。以前は林道終点から、白谷を溯上したのだが、上部で新たに横山岳林道延長工事で落石の危険があるため、味気ない迂回道が出来てしまった。
今日は夏日の予報ではあるが、急坂のためさらに汗が噴出する。林道出合いになんとか辿り着き、そして下り気味の林道を歩く。

 白谷に架かる太鼓橋の左岸より白谷に入ると、10分ほどで経ノ滝が前方に現れる。
右岸から経ノ滝を巻いて登る。振り返れば谷間から琵琶湖が眼下に、前方の上部は陽に照らされ、紅葉した山肌が。

 紅葉しかけた五銚子ノ滝まで登って来る。記憶では複合滝が一筋になり流れ落ちていたが、樹林の間から眺める感じで1つ1つの違う滝に思えた。
五銚子ノ滝も右岸から巻く。この道は初めて登ったときから変わらず、急斜面に道も斜面と同じように斜めになっている。ロープがある箇所はいいが、ロープが設置できない箇所は慎重になってしまう。
滝上部に出るが、山頂まで急登は変わらない。覚悟していた急登だが、それでも辛く、汗が噴出する。
春なら山野草が多く咲き、撮影休憩ができるのだが。しかし高度を上げると紅葉も鮮やかになって来るのが嬉しい。

 『がんばれ!あと300m』の標示、当然『あと200m』もある。カウントダウンに励ませられているのか、それとも、長く感じて辛いのか?『あと100m』では励まされたが。


白谷登山口の駐車場。

駐車場横。白谷コースと東尾根コース分岐

白谷から別れ杉林の山腹道へ。

味気ない植林内も急坂

林道出合。

太鼓橋

カノコソウ

ゲンノショウコウ

ツリフネソウ

シロヨメナ

アキチョウジ

アキギリ

経ヶ滝

経ヶ岳を右岸から巻く。

五銚子ヶ滝

五銚子ヶ滝も右岸から巻く。

霞む琵琶湖

五銚子ヶ滝を巻き終わったかな。

黄葉地帯に突入!

ロープはあるが岩は滑りやすい。

横山岳〜東峰

 横山岳頂上に辿り着くと、駐車場で同じ出発だった東尾根コースからの夫婦が、既に到着していた。
展望は琵琶湖方面だけ。小屋上の展望台に登れば白山が見えるかも知れないが、私は登らずに東峰からの展望を楽しみにして東へ向かう。
落葉したブナ林のなだらかな稜線を30分ほど歩くと東峰に着く。絞れるほど汗で濡れた服を着替えてから展望を楽しみながら食事する。
途中から奈良市からの夫婦と時間を忘れて山談義をして、1時間半近くも滞在してしまう。


東峰へ。

振り返り、横山岳を望む。左;琵琶湖 右;北国街道の山々。


展望の良い横山岳・東峰

琵琶湖方面眼下に杉野の集落

三周ヶ岳  白山方面

冠山の遠方に白山・荒島岳が。

能郷白山 蕎麦粒山方面

どっかりと鎮座する金糞岳。 左;貝月山の山頂部が。  右;伊吹山の山頂部が

 東尾根を下る。シーズンを問わずにブナの原生林は素晴らしい。積雪期にも訪れたいと思っている。
ブナに癒されて尾根分岐に来ると、前回にはなかった金居原コースが東へ延びていた。東尾根コースは左折して南尾根を下る。
やがてブナの原生林も終わり、雑木林の急坂を下ると開けた場所に出て金糞岳を望み、植林内に入る。少し先で右折し、急斜面をジグザグに下ると横山岳林道に出合い、約2km林道を下り駐車場に戻ってくる。


東尾根を下る。ブナ林の黄葉が楽しめそうだ。

下るほどブナ林の様相も変わる。



尾根分岐。新しいコースかな?


南尾根を下る。ブナよ!ありがとう、癒されました。

金糞岳。

東尾根登山口に出てくる。

2kmほど林道を下る。

無事に下山する。

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