平成26年4月26日(土) 大内峠から A富士ふじしゃヶ岳942m A小倉谷山911m A火燈山ひともしやま803m

富士写ヶ岳20-5.4(我谷コースから枯淵コース)*25-5.9(大内峠から火燈山)

火燈山22-5,15(吉谷林道から)

 周辺地図(中心は駐車場) 山行地図  トップ  年度別

 連休前に1座登っておこうと富士山が見える山を計画したのだが、関東地方だけ天候が良くない。代替の山も決まらずに頓挫し、ゴールデンウィークの初日になってしまう。
前日に決めたのが比良山だったが、就寝前に『はなきち二人さん』のブログを見ると火燈古道のシャクナゲが見ごろなので登られるようだ。
しかし遠方なので、早朝なら1時間で着く比良山と決めて就寝する。
2時過ぎに眠りが浅くなり、迷ってしまう。『もしかしたら白山が見えるかも・・。』と思う。やはり登ろうと寝床から出る。

 3時に枚方出発。名神道・京都南IC〜京都東ICを利用、今までは深夜割引で250円だったのが340円に。消費税3%アップより、割引制度廃止の方が堪える。
湖西道路から敦賀へ。今庄へと山越え、鯖江ICから北陸道を走り福井北ICで降り、国道364号線を走る。丸岡山中温泉トンネルを抜けて旧道へ右折する。
その前に数キロ先の『伏見清水』で湧水を汲む。
 191km  帰路福井北から久御山IC利用205km 17時着


     

6:45火燈古道登山口駐車場〓6:50大内コース登山口〓9:02〜9:10富士写ヶ岳〓10:15鞍部〓11:13〜11:58小倉谷山〓12:20火燈山〓13:36大内峠〓13:44駐車場


石川県側へ少し下った場所にある伏見清水。
誰もいませんでしたが、出水量が少なく60リットル汲むのに
15分ほどかかりました。
その間に体操とストレッチをして靴を履き替える。

火燈古道登山口横に駐車しました。 エンジンの冷えた車があった。

富士写ヶ岳・大内コース登山口。

林道の橋を渡り山道に入ると急な尾根道が続きます。

ミヤマキケマン

新緑と鳥のさえずりは心身をリフレッシュしてくれます。 足元にはチゴユリ・イカリソウが。

気温15℃ 涼しい内に登ろうと思ったのですが、汗ばみます。 

オオカメノキ

ヤマエンゴサク

ヤマブキ

イカリソウ

チゴユリ

ユキツバキ

マメザクラ

今年初のシャクナゲ

満開・咲きかけ・蕾と三様です。 今年は当たり年のようです。


左が富士写ヶ岳
未だ蕾が多いです。
朝の車の男性とすれ違う。火燈古道のシャクナゲが凄かったらしい。

左;丈競山    小倉谷山への不惑新道の稜線。 

日本海は霞んでいる。

どのように、ねじれているの?

トクワカソウ

ショウジョウバカマ

イワナシ

富士写ヶ岳山頂

霞んでいて山座同定する元気もありません。

加賀大日 越前甲だけ 白山は見えません。
平成20年5月4日 我谷コース〜枯淵コース

  富士写ヶ岳からは、こんな展望が見られると思ったのですが。

日本海

山頂のマメザクラ

おにぎり1ツ食べ、エネルギー補給し小倉谷山へ。

山頂から下ると直ぐに残雪2箇所

芽吹きだした樹林帯。まだまだ下ります。

コシノカンアオイ

まだ下ります。一部はロープ有りの急斜面です。


富士写ヶ岳から約230m下り最低鞍部に着きました。

鞍部からの登り返し。

最低鞍部からの登り返しを終了すると背後に富士写ヶ岳が望まれます。
アップダウンを数回して小倉谷山へのタムシバとシャクナゲ道を行く。

タムシバも当たり年のようです。
大勢の登山者とすれ違います。一生懸命登っていても追い抜かれます。

加賀大日山と越前甲。 陽を浴びて暑いのに白山は全く見えません。

振り返れば富士写ヶ岳への尾根筋

小倉谷山へ

小倉谷山山頂

到着した時は数人だった。食事をしていると団体さんが登ってきて狭い山頂は身動きできないほどです。
食事中で避難もできません。

  昨年は何とか見られた白山だったが・・。

えっー団体さんもここで食事だって。

奥;加越国境の山    右端;丈競山

丈競山・浄法寺山

富士写ヶ岳

平成22年に登った時は笹藪の登山道でした。

火燈山からの小倉谷山(中央) 火燈古道を下ります。

火燈山からの展望は丈競山(中央)・浄法寺山(右)

火燈古道のシャクナゲは満開です。シャッターを押しまくります。

富士写ヶ岳とシャクナゲ

昨年の記録を見るとシャクナゲの画像は全くなかったのです。もう終わっていたのでしょうね。
ここは富士写ヶ岳より早く咲くようです。

花道が続きます。

白山展望がなかったのを帳消しにするほどのみごとな石楠花の道です。

シュンラン

大内峠

ラショウモンカズラ

ニリンソウ

白山神社(登山口)

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サクラスミレ

ミヤマスミレ

スミレサイシン

ナガハシスミレ

ツボスミレ

アオイスミレ?

オオタチツボスミレ

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