平成25年5月21日(火) オオミネコザクラが咲く大日山1689m F稲村ヶ岳1726m
7-8.14*8-6.2*10-2.15*11-1.5(雪と展望)*15-9.14*20-6.15(ベニバナヤマシャクヤクの観音峰から)
観たいと思っていたオオミネコザクラが咲いているのをネットで知り登ることにする。 3時55分に枚方を出発する。途中、コンビニで食料を調達して6時10分に母公堂前の駐車場に着く。 |
6:28母公堂〓7:28法力峠〓8:38山上辻(稲村小屋)〓9:14〜22大日山〓9:53〜10:11稲村ヶ岳〓11:00〜11:30山上辻(稲村小屋)昼食〓12:28レンゲ辻〓13:54林道終点〓14:20大峰大橋〓14:45母公堂 |
母公堂に駐車(500円)する。横手にトイレあり |
母公堂より西へ少し行くと登山口がある。 |
今日は夏日が予想されるが、標高の高い登山口(889m)は靄で煙り、朝は肌寒く感じた。 | |
母子堂か?母公堂か?フタバアオイが紫の花を咲かせていた。 |
薄暗い林内で苦労してハシリドコロを撮る。 |
ルイヨウショウマ |
カメラのレンズが直ぐに曇る。法力峠(観音峰への尾根) |
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ヒナスミレ |
ゲンジスミレ |
登り始めて20分後に追い着かれた男性。なんと住まいがご近所だった。 |
新緑が美しい。 |
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お地蔵さん |
お地蔵さんを過ぎると大日山が見え出す。 |
男性と話しながら登っていると、意外と早く着いた山上辻。 |
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稲村小屋では休まずに登ります。 |
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大日山が近づいてきました。 |
気付かずに通り過ぎます。 |
やはり細君が見つけました。お目当てのオオミネコザクラです。 |
頭上の岩壁には群生しているのですが・・。 |
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コミヤマカタバミ |
ヒゲネワチガイソウ |
ヒメイチゲ |
オオヤマフスマ |
大日山のキレット |
リュックはキレットに置いて大日山に登ります。 | |
大日山頂上 | |
大日如来を祀る祠 |
展望の良い岩棚に案内してもらいました。足がすくみます。 |
黄砂のため霞んでいます。 |
コバノミツバツツジ |
今年は花芽が少ないです。ツクシシャクナゲ |
単独の男性は大日山で下山しました。 稲村ヶ岳へ。この先で稜線に乗り登ります。 |
稲村ヶ岳頂上
山上ヶ岳から大普賢岳への大峰奥駆道。 |
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観音峰方面 |
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大日山と北方面(吉野)の大峰山脈(展望台からではありません)。 |
稲村小屋に戻ってから食事です。 |
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稲村小屋は休業、私達だけです。 |
レンゲ辻へ出発。 |
南斜面の緩やかな登山道を歩きます。 |
右に見えていた稲村ヶ岳・大日山が背後に見えるようになると |
尾根の乗越えです。 |
北斜面を歩きレンゲ辻へ。 |
大峰の行場・西ノ覗岩 |
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大天井ヶ岳と細君 |
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レンゲ辻の女人結界門 |
レンゲ坂谷を下ります。 |
ガレ石が多くて歩き辛くなる。 ガレ石の下りは苦手です。 |
雰囲気はいいのですが。谷間は踏み跡が薄いので、確認しながら下山です。 |
ヒダボタン |
コガネネコノメソウ |
エンレイソウ | ヤマエンゴサク |
ヤマハタザオ |
右岸の高い場所を下ります。 | 木階段、こんな道が続けばいいのですが。 |
クサリ付きの登山道。 |
大岩を巻いてレンゲ坂谷に下りてきました。 |
再び、ガレ石の谷間に下りて来る。 |
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今度は左岸に移動。 |
カンカケ谷出合を過ぎ左岸を下る。 足に疲れが溜まっています。 |
コチャルメルソウ |
フウロケマン |
杉林に入ると10分ほどで林道出合。 |
舗装されていた林道出合(終点) |
ヤマシャクヤク |
タニギキョウ |
大峰大橋 |
母公堂に戻る。美味しい水を飲むが、コーヒーとお菓子のサービスがあった。 |
意外と涼しかった山行。 見頃のオオミネコザクラに感謝です。 帰路、名水百選のごろごろ水を汲む。 情緒はないが パイプから湧き出す湧水は十数秒で20リットルタンクを満杯にする。 (駐車料金300円、湧水は汲み放題) |