テクテク御在所岳・国見岳

平成161121日 C御在所岳 1210m A国見山1166

御在所岳2回目武平峠よりにリンク

H8・10.6 H13・5.6  H16・11.21  H17・4.24
鎌ヶ岳・御在所 水沢峠から御在所 在御在所岳・国見岳 御在所岳・鎌ヶ岳
4:20に自宅を出発する
国道307号〓国道1号〓猪鼻交差点で左折して県道507号〓鈴鹿スカイラインに入り武平トンネルを抜けて三重県に入り左にある一ノ谷山の家前に駐車する。105km

帰り国道1号〓栗東ICから枚方東IC

残念ながら山行中は紅葉箇所が少なかった。
朝は暗くて分からなかったが帰りの車窓から見る鈴鹿スカイラインの紅葉は美しかった。

6:33山ノ家前駐車・中道登山口〓7:35鞍部〓8:25〜30展望台〓34朝陽台〓8:55〜9:07御在所岳(一等三角点)〓17国見岳下山口(裏道)〓9:27国見峠〓46国見尾根分岐〓9:49〜10:20国見岳(食事)〓11:15岳不動分岐〓12::05藤内(とうない)小屋〓12:50(あお)滝〓13:15山ノ家着
山行記録は下記を参照して下さい。

御来光を観るために急いで登るが
いい撮影場所がなかった。
雲母峰望む
赤く染まる鎌ヶ岳 おぼれ石
一休みしているハイカー 奇岩 陽を浴びる御在所岳
←藤内壁上部の登山道


鈴鹿スカイラインが無料になり早朝でも
登山できるようになり便利になるが
コントラストが強くて撮影には難儀する。



動いていたロープウェイ→
8;25


御在所岳と国見岳望む
釈迦岳望む(左)。 眼下に裏道コースがあり赤い屋根の藤内小屋が見えていた。
伊勢湾が望めたらいいのだが・・。ついでに富士山も・・。残念
展望台より。伊勢湾見えず。中央に上ってきた稜線 御在所岳より国見山望む。
左、銚子ヶ口岳。右、釈迦岳。
時間が経つにつれ観光客が多くなる
場違いな所にいるような錯覚がしてくる山頂周辺
左、雨乞岳    右、銚子ヶ口岳

国見岳へ

国見岳の山腹より。御在所岳の藤内壁
藤内壁 石門 展望の良い国見岳頂上
国見岳頂上より、釈迦岳                   雨乞岳
北西の風が吹き寒かった山頂。
ポット湯でカップラーメンとコンビニ弁当を食べるが身体が冷えてしまう。
次回からはコンロをリュックに。
奇岩コース国見尾根を歩く
天狗岩に登る。
下から見ると怖く感じるが・・。
天狗岩
下から見上げるおばちゃんたちは
冷ややかな目で眺めていたとか・。
天狗岩からのゆるぎ岩
童心に戻る我輩
嫌がる細君をモデルに撮影左端へは拒否された。
下から見たゆるぎ岩。 常に逆光になる藤内壁、 陽が雲に隠れた一瞬に撮影。
天狗岩・ゆるぎ岩での
岩遊びに時間を費やしてしまう。
急坂を下ると
岳不動分岐のキレットに着く(左)。
今回は直進して右の岩峰を
巻いて尾根道を暫らく歩く。

藤内小屋・蒼滝へ
藤内小屋への急な下り 藤内小屋裏に出て裏道コース・岳不動からの道と合流する。
綺麗な紅葉 白い岩とエメラルドグリーンの渓谷 蒼滝
一ノ谷山の家・中道コースに戻ってくると
谷越しに見えた御在所岳。

鈴鹿スカイライン駐停車禁止。
何処の駐車場も満車。
そして広い路肩にも駐車していた。

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平成9年5月11日 平成16年11月修正

鎌ヶ岳とロープウェイ 御在所岳望む 奇岩
霞む伊勢湾とアカヤシオ 藤内壁 岩塊
天狗岩 蒼滝

5:45自宅〓7:35〜53一ノ谷山の家・駐車。中道登山口。〓10:00〜44山頂散策(10:20〜30三角点)〓10:55国見峠〓11:25〜12:15国見岳・食事〓48〜13:10天狗岩〓15岳不動分岐〓47国見不動滝〓14:15藤内小屋〓55〜15:00蒼滝〓15:30山の家着  18:30枚方

 一ノ谷山の家には10台程の駐車スペースがある。『山の家』から車道を少し下った一ノ谷から中道コース登山道に入る。のっけからの急登、樹林を抜けるまで我慢して休まずに登る。稜線に出ると視界が一気に開け奇岩コースの始まりだ。
風化した花崗岩のザラザラ石で前回はコースから外れて引き返すのに恐い思いをしたのを思い出し、ルートを確認しながら岩場を登る。
自然が造りだす巨岩の傑作を見ながら、いつの間にか動き出したロープウェイに手を振り「ここからの眺めは最高だぞ」と訴える。前方には切り立った岩上に御在所岳山頂が見え、一ノ谷越しに鋭く尖った鎌ヶ岳、左に雲母峰から伊勢湾へと展望が広がる。北方向に国見岳が見え始め遠方には釈迦岳が望まれる。

 クサリのある岩塊を下りキレットへ、そして潅木の道を登り返すと再び展望が広がり岩床の道になる。
藤内壁の上部を登っているのだろうかアルペン的なムードが漂うコースだが、2日前の強風で殆どのアカヤシオが落花しており残念、来週ぐらいには咲きそうな蕾を付けたシロヤシオが群生する。
最後の急登にかかる。山頂が近いので苦にならず、登り切ると山上の展望台に着く。展望台からは眼下に登って来た中道コースを見ることができ、霞んでいるが伊勢湾が望まれた。

遊歩道を歩きカモシカセンター前を通り西へ行くと一等三角点のある御在所岳に着く。更に西に100mほど行き展望の良い岩場で山座同定を楽しむ。観光客で賑わう山頂から朝陽台(ロープウェイ乗り場)まで戻って、北側の(9合目の標示と絵地図がある)裏道コースを下り国見岳へ。

ササ・ガレ・砂ザレ・沢道と変化するを急坂を下ると国見峠に着く。
裏道コースと別れ直進、国見岳への登りになり、峠から78分で展望が開け砂礫地帯に出てくる。振り返ると藤内壁の大パノラマが広がる。休憩するのにはいいところだ。
再び潅木に入って登ると『国見尾根』示す道標があった。直進すると国見岳頂上なのだが勘違いして右折して国見尾根を歩いてしまう。下りになって間違いに気付き分岐まで戻る(8分ロス)。
山頂手前に『左・石門』の道標があったので行ってみる(1分ほど)。積み木を重ねて出来たような石門だった。引き返して登ると直ぐに国見岳頂上に着く。

 国見岳山頂の岩上に立つと360度の展望が望まれたが、南には御在所岳が立ちはだかる。あまり広くないが頂上で食事にする。

国見尾根を下ると3ツの岩塊がある。1つ目の岩に登る。2つ目が天狗岩で夫婦とも登る。足元が竦む高さに恐怖を感じながら童心に戻ってしまう。3つ目のゆるぎ岩は寄らずに通り過ぎてしまう。見事に積み重ねられた岩峰で自然の不思議さを感じる。

砂ザレのキレット、岳不動分岐に着く(平成161121日:岳不動分岐を直進して登り、岩塊を巻いてテープの多く付いている地点より右に樹林内の急坂を下ると岳不動・裏道と合流する藤内小屋に着く)道標に従い左折して急降下するがガレ石なので用心してガレ沢道を外さないように下り国見不動滝を過ぎ、やがて沢道も穏やかになると腰越谷分岐・三岳寺跡を経て、裏道と合流すると賑やかな藤内小屋に着く。

藤内小屋からはしっかりした緩やかな道で迷うことなく北谷沿いに下ると広場(駐車可)に出る。直進すれば直ぐに鈴鹿スカイラインだが、谷沿いに下り、頭上の蒼滝橋を過ぎると滝音が聞こえてきて、分岐で左折(売店小屋手前)して石階段を下ると蒼滝に降りてくる。

頭上の蒼滝橋まで戻り踏み跡のあるところから登ると鈴鹿スカイラインに出て蒼滝トンネルを抜け車道を15分ほど歩けば、朝の出発点に戻ってくる。

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