平成25年11月16日 高島トレイル 池原山〜駒ヶ岳 780m
過去2回の山行では、ブナ林が素晴らしかった。紅葉も、また素晴らしいだろうと登ることにした。 国道367号線を走り朽木・市場交差点を過ぎる。『朽木渓谷キャンプ村』の道標を見て左折し、県道23号線に入る。 県道23号線は横谷口までは快適だが、この先は狭くなる。橋を渡り左岸を走ると直にバス停『足谷口』があるが、周りに民家はない。バス停から100mほどで足谷口登山口がある( 国道367号線から約8km)。 登山口周辺には駐車場所があるが、今回は約2km先の下山口の木地山バス停近くに駐車する。 |
6:40木地山バス停〓7:10足谷口登山口〓7:55〜8:00池原山〓8:55〜9:05駒ヶ池〓10:00〜11:00駒ヶ岳〓12:00与助谷山〓13:00木地山バス停 |
木地山バス停横、トイレ前に駐車する。 |
朝もやの車道を足谷口バス停(約2km)へと歩きます。 |
足谷口登山口。 旧道路に標柱がある。 |
登山口。植林の尾根道を直登です。 |
自然林と植林の境の急登で脹脛がキンキンに張って痛いです。 |
ブナ林になると池原山はもう直ぐ。 |
辛い登りももう少し。 |
ブナ林に囲まれた台地上の池原山頂上です。山名板は吊るされていませんが。GPSの標高は605mだから間違いないでしょう。
池原山頂上。 ここまではキツイ登りでした。 |
ブナ |
池原山のブナ林 |
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植林内の林道。 |
池原山から下ると直ぐに林道に出会う。尾根に沿って林道を北へ。 未だにこの林道が国土地理院の地図に記載がない。 尾根の左、そして右へと戻り、高島トレイル突き当たる。 このトレイルも山道としての記載が地図にはない。 トレイルと林道との高低がなくなり高島トレイルを歩く。 (逆コースだと林道から池原山への取り付き点には テープが巻かれているだけなので注意がいるだろう) |
この辺りから高島トレイルの県境尾根に乗る。 |
滋賀県側は植林、福井県側はブナ林。 |
鈴鹿の御池岳のT字尾根に似た雰囲気がある。 |
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駒ヶ岳か? |
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前回は明神池だったが駒ヶ池のプレートが??? |
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ここのブナの紅葉は☆☆☆ |
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右折して駒ヶ岳南尾根に直ぐに『ろくろ橋分岐』があった。。ブナ林が360度 |
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ろくろ橋分岐2.9km ←駒ヶ岳1.3km 池原山→ |
防災訓練に参加してもらった大阪の水道水。 |
休憩 |
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駒ヶ越 |
森林公園分岐 |
駒ヶ岳直下の木地山峠分岐。 |
駒ヶ岳頂上
山頂より 北東から東 大御影山 三重嶽 武奈ヶ嶽 方面 |
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山頂より 南東に 比良山地 武奈ヶ岳 |
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下山 前回は木地山峠から木地山に下山したが、 木地山峠まで行くと行楽シーズンでもあり帰宅時間が大幅に遅れそうだ。 15時までに京都市内を通過したいので、木地山中小屋分岐か 与助山から下山することにして西尾根を下山する。 |
西尾根を下山する。 背後に駒ヶ岳 |
西尾根のブナは葉を落としてしまっていた。 | |
くりたけ 食用らしいが・・。 |
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木地山中小屋分岐分岐。植林の道に思えた与助山から下山することに。 | 木地山への下山道がある与助谷山。 |
ブナ林の尾根道 晩秋の雰囲気だ。 |
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落ち葉で道は分かりません。尾根を外さずに時々あるテープを確認して下ります。 |
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植林内に入ってしまう。 |
植林内は刈枝が多くて踏み跡は薄くテープを捜しながら下ります。 |
林道に出てきましたが登山口の道標はありません。テープだけが目印です。 |
林道の左が与助谷山への尾根の始まりです。 |
車道からの林道。林道にはクサリのゲートがある。 |
大橋。初めてだと分かり辛い登山口だ。 |