スノーシューハイクで大パノラマの四阿山へ
2017年(平成29年)2月4日(土) 四阿高原からの 百名山・四阿山(あずまやさん) 2354m
上信越の展望の良い山に登ると四阿山は屋根の棟のように目立って見える。漢字では読むのが難しい山名も気になっていた。 久しぶりに晴れの予報の週末の土曜日。近畿・北陸より甲信越の方がさらに天候が良さそうだ。大パノラマのスノーハイクを楽しもうと、四阿山に登ることにする。 前夜19時30分に、あずまや高原ホテルをナビにセットして枚方を出発。中央道〓長野道〓上信越道・上田菅平ICから国道144号線を。登山者用駐車場に深夜2時前に着く。 435km |
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6:43 四阿高原登山者駐車場 〓10:35〜11:40 四阿山〓 14:07四阿高原登山者駐車場 |
深夜2時に駐車場に到着すると既に1台駐車。 時々風音が聞こえるが、空は満天の星。放射冷却もあり氷点下8度だった。 |
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仮眠後、6時過ぎから準備にかかる。 |
ホテル前の無料駐車場。10台ほどの駐車場は直ぐに満車になりそう。 |
登山届箱がある登山口。 |
別荘地内を通り過ぎ、樹林帯の緩やかな道を歩く。 |
樹林帯から雪原に。 |
雪原に一旦でるが、引き返す。 |
雪原を吹く風は凄かった。樹林内に戻り暴風対策とスノーシューを着ける。 | |
ツボ足、スキー板とスタイルはまちまち。 |
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雲が見当たらない青空に北アルプス。 |
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シュカブラ。昔人間には雪紋でいい。 |
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噴煙の浅間山 |
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登山道は潅木の反対側だが、少しは風を避けられたかな。 |
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上部には樹氷が残っているようだ。 |
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元気なツボ足のハイカーに数人抜かれるとトレースは凸凹だ。 | |
高度を上げると美ヶ原の遠方には御嶽山が。山頂からの展望が楽しみだ。 |
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五竜岳 唐松岳 白馬三山 |
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モンスターを期待していましたが・・。 |
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左端;浅間山 右端には富士山が♪ |
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冷たい強風で耳が痛い。飛ばされた帽子を拾いに下ったり、氷点下でカメラの調子が悪くなったり。登りに集中できず。 |
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山頂が見えてきました。 コースから外れ、わが道を行く細君。 |
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富士山が見えて八ヶ岳(右)がわかる。 |
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しばらくは強風から逃れられそうだ。 |
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登行意欲が沸く稜線。 |
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「風が強いので、山頂では長居はできないな」と思いながら、食事場所を探しながら登る。 |
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日本海 太平洋まで 大パノラマの四阿山 (百名山の1/3ほど望めてるのでは?) 山頂の祠 |
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日本海から氷点下3℃の強風が。ゆっくりと山座同定できず。 |
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群馬県側の山々。苗場山・谷川岳方面 |
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山頂は寒くてすし詰めになることはなかった。 |
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日本海&雨飾山・妙高山・高妻山方面 眼下に糸魚川 |
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唐松岳(八方尾根) 中央:白馬岳 |
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針ノ木岳〜 中央;鹿島槍ヶ岳 五竜岳 唐松岳(八方尾根) |
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穂高岳 槍ヶ岳 |
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穂高岳 槍ヶ岳 |
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乗鞍岳 |
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御嶽山 |
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中央アルプス 手前;霧ヶ峰 美ヶ原 |
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美ヶ原&中央アルプス |
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中央アルプス 空木岳&木曽駒ヶ岳 手前;霧ヶ峰 |
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八ヶ岳 |
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手前に蓼科山(八ヶ岳) 遠方に 南アルプスの北岳 甲斐駒ヶ岳 仙丈ヶ岳だと思われる。 |
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八ヶ岳の主峰・赤岳 |
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左端;浅間山 雲取山 甲武信岳 瑞牆山方向 右端;富士山 |
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浅間山 |
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富士山 |
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東京方向 |
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山頂から少し下った南斜面で食事です。 |
自作のパワーインクリーザー 氷点下3℃でトン汁にお餅を入れて沸騰させることができました。 ガスは市販の安価なカセットガスを『つめかえ君』で注入。 始めは低温のためガスの噴出が悪かったのですが 次第にスムーズに噴出するようになりました。 使用後のボンベを触ると温かさを感じることができ、成功です。 (予備の純正ハイパワープリムスは使用せず) |
下りは楽です。 |
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下山時は踏み跡がバラバラ。 適当に下り、若者の跡を下っていたが別コースだと気付く。 GPSの軌跡を見て修正する。 雪原まで下った時には、菅平高原からの単独男性に道を尋ねられた。 気付かないうちに四阿高原に下ったようだ。 |
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長時間のスノーシューの装着で、脚の付け根が痛くなりスノーシューを外す。 登りでは画面の左の雪原をショートカットした。 |
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下りは夏(登山)道を。 |
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絵地図がある登山口。 |
登山口からは樹林境界沿いに歩き今朝、スノーシューを 着けた地点までツボ足で200mほど歩く。 |
無事に下山しました。今朝は2番目の入山だったのに皆さん健脚で早い下山。 しかし路上駐車は2〜30台あった。 |
ここまで来た序に、36kmドライブして群馬県草津温泉の湯畑を観に。日帰り温泉『大滝乃湯』入浴後、帰路に着き、深夜0時20分に帰宅。 総走行距離 955km ガソリン51リットル |
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