2016年(平成28年) 10月7日(金) 2百名山・金剛堂山 1638m 中金剛 1650m
前日、昼の天気予報では「朝夕曇り、日中は秋晴れ」の予報。 3日前も同じ天気予報で、御在所岳に登ったのだが見事に騙された。しかし、週末の3連休は天気が良くないようなので、思い切って、金剛堂山に行くことにする。 金剛堂山は、3年前に近くの白木峰に花と大パノラマを期待して登った時、霞んで金剛堂山しか望めなかった。次回の展望リベンジは、金剛堂山からにしようと思っていた。 前夜8時30分に枚方を出発 東海北陸道・五箇山ICを0時15分に下リる。国道156号線の平で右折し利賀地区への道路に出て、県道34号に出合いを左折(北へ)。国道471号に出合い右折し新楢尾トンネルをを抜けると直ぐに右折して利賀上百瀬地区へ。 上百瀬集落を過ぎ、旧スノーバレー利賀を通り過ぎると、暗闇の右手に突然、金剛堂山避難施設が現れて急停車。 車道の左が、栃谷口登山道の金剛堂山登山口だった。 1時15分着 枚方から333km 車内を整理して仮眠する。 |
|
6:30登山口〓7:03地点1km〓7:44地点2km〓8:17地点3km〓8:55地点4km〓9:20〜9:33金剛堂山〓9:42〜10:50中金剛〓12:55登山口 |
先着は横浜ナンバーの車1台だけ。寝ていると通り雨があった。4時前には星が眺められたのだが、5時半に登山準備をする頃は雲に覆われた空に不安がよぎる。 |
|
スキー場を過ぎると道路整備中で車が汚れる。トイレのある避難施設 |
下山時は助かります |
登山口は駐車場の背後 |
左折して枝沢に入る |
登山口から7分、渡渉して尾根道へ。 |
黄葉を始めたブナ林 |
登山口から1km |
2km地点 周りの峰にはガスがかかり、展望は駄目かも |
薄日が差すようになってきたが・・・・・ |
|
3km地点 青空が見え出す。 |
|
山頂には未だガスが。 辿り着くまでにはガスは切れるだろうか。 |
|
白木峰のガスが無くなると 剱岳 立山がが見え出し、俄然元気に |
|
4km地点 山頂のガスも無くなり、 |
北アルプスもくっきりと。 |
スノーバレー利賀スキー場 遠くには富山湾かな |
|
・ |
|
大パノラマの金剛堂山&中金剛 山頂で出会った登山者は皆ニコニコ顔 | |
方位版 富士山も見えるんだ。 |
|
北アルプス |
|
乗鞍岳 御嶽山 |
|
中金剛&白山を遠望 |
|
北アルプス北部 白馬岳 中央・剱岳 立山連峰 薬師岳 北ノ俣岳 |
|
北アルプス南部 薬師岳 北ノ俣岳 黒部五郎岳 槍ヶ岳 穂高連峰 乗鞍岳 |
|
白木峰の遠方には、左から白馬岳 剱岳 立山連峰 |
|
槍ヶ岳 |
|
笠ヶ岳 穂高岳 |
|
乗鞍岳 |
|
御嶽山 |
|
白山方面 |
|
人形山 |
|
最高峰の中金剛へ |
|
今年2月に登った金沢の医王山が見えていた。 |
|
水溜り?池塘かな? |
|
金剛堂山と中金剛の中間の峰 |
|
中金剛も展望が良い。 |
|
リュックを下ろし展望を観ながらランチにする。 |
|
奥金剛へ向かう登山者、周回する登山者がいた。 今日の展望に皆さん笑顔で会話も弾む。 |
|
雲が湧き出し、焼岳が見えなくてしまう。 下山することにする。 |
|
・ |
|
もう一度、白木峰に登ってもいいな。 白馬・剱岳・立山よ!さようなら |
|
薬師岳よ!さようなら |
|
槍ヶ岳よ!さようなら |
|
アカモノ |
|
ナナカマドの赤い実 |
11:28 |
白山にも雲がかかり始める。 |
|
11:52 |
|
12:12 |
12:35 |
汚れた靴とストックを洗う |
無事に下山。 |
下山後は観光と道の駅のハシゴ。 道の駅飛騨白山・しらみずの湯に入浴。 白鳥で食事後に白鳥ICから帰路に就く。 21時50分帰宅 走行距離670km 世界遺産相倉合掌造り集落にて |
|
ページの頭へ |