2015年(平成27年)10月23日(金) A三方岩岳(300名山) 1736m 野谷荘司山 1797m
平成21年10月の記録
2週間以上も高気圧に覆われて大阪では夏日(25℃以上)が多い。しかし、10日前の鳳凰山登山時のような天候ではなく霞んだ日が多くて山旅も躊躇したが、来週は更に天候が悪くなりそうだ。そろそろ山に行かないと、夫婦とも腰痛が再発しそう。 黄葉狩りに三方岩岳へ。1時に枚方を出発。高速道に入ると東海北陸道・白鳥IC〜小矢部JCT間が夜間工事通行止め。平日登山は高速道の道路情報は必見ですね。余裕の出発のため途中で仮眠もして、前回と同じ駐車場所の馬狩に到着する。 走行距離 往復555km |
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6:13馬狩(駐車・登山届箱)〓6:28三方岩岳登山口(スーパー林道入口)〓8:48ピーク1583m4等三角点〓9:38〜10:05三方岩岳〓11:24〜12:10野谷荘司山〓12:28鶴平新道出合〓14:29鶴平新道登山口〓14:40馬狩 |
右の茅葺きは自然学校の施設 予報は晴れ朝晩曇り。 曇りでも視界が良ければいいのだが・・。 |
駐車場から600mほど歩きます。 ・ |
料金所が見えてきました。 右に無料駐車場がある。 |
料金所の左に三方岩岳登山口 手前のタンクは水場 |
白谷右岸の広い道を歩く。 |
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陽が照ればもっと綺麗やろな。 |
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6:42 白谷の左岸道終点、ジグザグ急坂の始まりだ。 |
気温は8℃。汗が止まらない。 |
7:04 尾根に取り付き一瞬の緩やかな道。 |
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ブナ林になり再びジグザグ道の急坂 |
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ガスの中 レンズの汚れに気付かず。 |
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ムラサキシキブ | |
スーパー林道からの『ブナのこみち』と合流。周回も可能。 登山道は標示板の後に。 |
『ブナのこみち』のブナの古木 |
アズマヤマアザミ |
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ガスから抜け出すと4等三角点のピークが見えていたが道則は遠く感じた。 左奥には飛騨岩の一部が現れた。 |
今年4月に登った猿ヶ馬場。10km程の距離だが霞が酷い。 やはり今日は展望は楽しめそうにない。 |
中央左が野谷荘司山かな。 |
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ピーク1583.3の4等三角点 展望はない |
三脚の大ヒノキ |
やっと汗が引く下りになり前方には飛騨岩が。右の岩は越中岩か?? 更に左は加賀岩やろか? 勝手な解釈でっせ。 |
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ここの紅葉は終わっていました。 |
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越中岩??? |
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三方岩岳はもう少し。 白山望めるかな。 |
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笈ヶ岳 大笠山 方面 |
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眼下にスーパー林道 |
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三方岩岳山頂 何とか望まれた白山。条件が良ければ北アルプスも。 |
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霞む白山 御前峰 剣ヶ峰 見られただけでもましやね。 |
所要時間50分の スーパー林道・三方岩駐車場からの登山者十数人。 余りにも酷い霞でテンションは下がってしまいました。 このレポの作成にも力が入らず。 |
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飛騨岩の岩上より 野谷荘司山へ石川県・岐阜県の境界尾根を縦走。 |
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飛騨岩&登って来た尾根を眺める。 |
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白川郷 ズームアップ |
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下山道、鶴平新道の尾根。 |
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ここが鶴平新道分岐 |
ここが野谷荘司山 |
静かな野谷荘司山は白山への北縦走道。 |
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登山道での昼食 中央に白山を望む予定だったが・・。 |
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下山します。山頂にはあと1人だけ。 |
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さいなら!飛騨岩 |
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ここが鶴平新道下山口。 標示はありませんでした。 |
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ママコナ |
左;野谷荘司山 |
ガレ場の下りは苦手です。 眼下は鳩谷ダム湖 |
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潅木帯に |
落ち葉の絨毯になり歩き易くなった |
落葉・枯黄葉のブナ林 |
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下るほど綺麗の連発だ。 |
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大杉下に大杉鶴平氏代々の墓。 下山後に火山情報を見ても・・。 |
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白川郷に行かなくても充分です。 |
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戻ってきました。 野谷荘司山が見えています。 |
無事に下山でき、山の神に感謝です。 遠出(出費の多い)の山旅なので、高いハードルでの期待でしたが 展望は見事に裏切られた感じ。 自然が相手なので仕方ないかな。 今回は6年前と同じコースで登っている。 前回は暑くて辛く感じられた山行だったが 2回目になるとコースも熟知して楽な山行だった。 楽な山行だったので、以前よりコースタイムが短くなっていると 思っていたが、登りで10分・縦走で12分・下山で12分と遅くなっていた。 やはり、歳と共に体力は衰えている。 下山後、道の駅・飛騨白山の隣にある『しらみずの湯』(JAF会員・期間限定で150円引き)で汗を流し 関SAで夕食を済ませ20時過ぎに帰宅する。 |
同年11月5日 天蓋山からの三方岩岳 |