平成25年11月22日(金) 毛無山1946m
平成20年3月9日に同じ山域の雨ヶ岳・竜ヶ岳に登った。次回は二百名山である毛無山にトライしようと思っていた。 一座登るだけでは長時間の運転と費用が勿体ないので、同じ二百名山である三ツ峠山を二日目に登る予定をたて、晴天が続く週末を待つ。 前夜21時過ぎに出発する(行きは深夜料金、帰りは週末料金で高速料金は約半額になる)。伊勢湾岸自動車道から東名、そして新東名高速へ。新富士ICから国道139号線を走る。 道の駅『朝霧高原』で仮眠する予定だったが、BSグリンパーク北に『朝霧さわやかパーキング』があった。トイレもあるので、ここで仮眠する。2時50分着、枚方から380km。 パーキングより日の出を見てから『麓』の毛無山登山口横の駐車場(有料)へ。無料駐車場は山行地図と周辺地図参照。 |
7:18登山口〓7:33地蔵峠分岐〓8:08不動ノ滝見晴台〓9:00五合目〓10:07〜13富士山展望台〓10:30県境尾根出合〓10:45〜11:47毛無山〓12:57第1地蔵峠〓14:35比丘尼(びくに)ノ滝〓15:04駐車場 |
朝霧さわやかパーキング |
『朝霧さわやかパーキング』と毛無山 富士山の影 |
6時55分やっと日の出 |
袋に車番号と500円を入れて投函する。 |
左;駐車場 登山口の林道 |
麓宮 安全登山を祈願 |
左の登山道へ。 |
枯れ沢を横切ります。 |
左;地蔵峠分岐 |
地蔵峠分岐を過ぎると登りの連続です。 |
1合目を過ぎると岩が露出するようになる。 |
等高線の間隔が狭いです。 登山道はジグザグ、岩の段差がありハードな登りです。 背後には富士山が望まれますが 常に樹木が邪魔します。 |
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見晴台;不動ノ滝 |
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不動ノ滝。やっと滝見物の小休止。 |
頭上だけ開けたレスキューポイント。 |
気温は10℃以下ですが汗は止まりません。 |
やっと半分。 登れるかな? チョット不安が・・。 |
緩むことがないつづら坂。 未だ7合目か。 |
小休止。 |
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邪魔に思えた大岩を巻いて登ると。 |
大岩の上は、疲れを忘れさせてくれる展望台だった。 |
朝霧高原 |
駿河湾 伊豆半島が望まれた。 |
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もう少し雪があればいいのだが・・。左;白山岳 右;剣ヶ峰(最高峰) |
9合目。ここまで登れば♪♪ |
県境尾根 |
下山予定のコース。本日は大丈夫です。 |
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『北アルプスの展望』のプレートがあった大岩。 細君の大歓声が・・。 大パノラマが望めたのは南アルプスだった。 |
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赤石 荒川三山 塩見 農鳥岳 間ノ岳 北岳 方面 |
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中央;聖岳? 右;赤石岳 |
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赤石岳 |
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農鳥岳 間ノ岳 北岳 |
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左;北岳へ 鳳凰三山 仙丈ヶ岳 甲斐駒岳 |
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北岳 |
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八ヶ岳 |
毛無山頂上
富士山だけの展望ではチョット寂しいです。 |
ラーメンの昼食 |
地蔵峠から麓へ
麓分岐を直進、緩やかな県境尾根を歩く。 |
樹間からの南アルプス。 |
・・ |
丸山を過ぎると県境尾根は南へ急降下。 |
ここは第2地蔵峠だって。 第1地蔵峠へ。 |
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見納めかな? |
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石仏のある第1地蔵峠。峠らしい雰囲気です。 |
地蔵峠から斜面をジグザグに急降下し、 |
やがて谷筋を下るようになる。 |
ここを下るの?ロープがあるから間違いないのだろう。 |
金山沢の源頭部 |
十数メートル下り対岸へ登る。 |
ロープ箇所より登り返す。 |
金鉱石焼き窯跡。 上部には建物があったのではと思われる石垣があった。 |
紅葉には遅かったのかな? |
金山沢に下りて来ると谷間の岩は青い。 |
緊張しました。 |
画像より急に感じたが。 |
無事通過。 |
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ロープ場の眼下 |
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比丘尼(びくに)ノ滝 |
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綺麗な金山沢の渓谷も左岸に渡り、終わった。 |
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朝の道に合流 |
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・・ |
無事に下山 |
道の駅・朝霧高原 |
16時前に道の駅・朝霧高原で 夕食を済ませから西湖へ。 西湖で夕暮れの富士山を拝んだ後 道の駅「なるさわ」へ。 道の駅「なるさわ」の裏手にある 日帰り温泉『ゆらり』で入浴、 時間を潰した後に、 道の駅で車中泊する。 明日は三ツ峠山に登る。 ☆道の駅「なるさわ」 営業が終わってからの利用だった。 トイレは夜中でも明るく綺麗なので気持ちよく利用できた。 駐車場には車中泊まりが20台ほど駐車していた。 立派なキャッンピングカーもあれば、荷物を運転席・助手席に 移動して何とか二人が寝られる 最低ランクの私の車までーーー。 狭い車内では常に物を捜し回っていた。 |
西湖 16:33 |