平成22年1月4日 I高見山1249m

地図(平成20年9月のレポを参照)

7:12たかすみ温泉〓16登山口〓8:10高見杉〓8:44杉谷登山道出合〓9:37〜40高見山頂上〓9:44〜10:35食事〓10:40〜11:02高見山頂上〓12:40たかすみ温泉


たかすみ温泉駐車場は私の車だけ。川沿いに下る。

昨年と違い雪なし風なし。−1℃は同じ
国道166号線から見えた高見山頂上にはガスがかかっていた。樹氷は・・。期待と不安が交差する。
平野登山道もしっかりしており、迷うことはない。

小尾根から谷間に下り谷道になる。

高角神社・高見杉(樹齢700年)

杉谷登山道と合流。

樹氷が出来ていて安堵。陽が差しても融けない冷え込みだが、寒くはない。
早々と下山してきた男性、ガスの山頂だったらしい。杉谷登山道出合を過ぎてアイゼンを付ける。

感激の連続。「ここ撮って」

笛吹岩からの台高山脈の山々

笛吹岩より。   南東方向;迷岳・白倉山・桧塚方面。

笛吹岩より。  大峰山脈を遠望

大峰の大普賢岳遠望。

進まない!
予報は曇りだったが、日本晴れだった。 分かっていれば登りたい山があったのに・・。
年末からアルプスで遭難続出、予報では悪天候だったが、信用されていない気象庁の予報?

例年だと三脚を持ったカメラマンが多いのだが、
旧166号線は土砂崩れで大峠まで車で入って来られない。

展望台のある避難小屋。

高角神社

展望台より
気温は−2℃ほどだが、無風で陽が差しているので寒さを感じない。日陰の寒い展望台下の小屋で食事をするのは・・。
高見山頂上から東尾根を下って(三峰山方面へ)静かな場所で食事することにする。

1ツ目のピーク左から巻いて。

2ツ目のピーク。「ここで食事しようか」

市販のおでんにお餅を入れて。
誰も来ない。展望を観ながら贅沢な食事。


京都北山・鈴鹿山地も見える展望だ。

室生火山群の山々も久しく登っていないな〜。

北尾根を下る周回コースにするべきだったかな。
平野からの高見山  展望台と祠が見える。
今回で10回目の高見山。昨年の極寒登山で高見山は当分登らないと決めたのを忘れていた。
暖かで穏やかな気候での樹氷見学は初めてでは。お陰でゆっくりと見学できた。

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