平成17年11月6日 最勝ヶ峰 540m
1000m級の山が紅葉の時期を迎えているが今日は昼前から雨の予報。諦めて北摂の低山、鉢伏山と最勝ヶ峰にするが早朝から降り出したので、ササヤブのある鉢伏山は止め最勝ヶ峰にだけ登ることにする。 リュックを担がずに傘を差して箕面滝を見学に下るが紅葉は未だ早かった。 往復30分で箕面滝見学〓8:05箕面滝上部駐車場スタート〓35箕面川ダム〓8:43〜50旧政の茶屋〓9:40〜51最勝ヶ峰〓54勝尾寺分岐〓10:06〜41勝尾寺境内〓52分岐〓11:40〜12:15旧政の茶屋園地休憩所で食事〓12:25駐車場 |
箕面川ダム |
旧政の茶屋 |
起点 |
最勝ヶ峰にあった立体方位板 |
チャート石 |
最勝ヶ峰頂上の開成王子の墓 |
鉢伏山望む |
リュックを担ぎ、車道を100mほど戻った所から橋を渡り自然研究路2号線(以後、研究路)の山道に入る(ビジターセンターがある旧政の茶屋へは車道を歩く方が早いのだが)。登りで汗を流し、下りになった地点で寄り道をして箕面ダムに下るが湖畔の紅葉も靄でパッとしない。
東海道自然歩道の起点である旧政の茶屋で休憩後、東海道自然歩道の最初の峰である最勝ヶ峰へ。
尾根道になって2〜3個ピークを越すとチャート(放散虫遺骸が深海底で堆積してできた褐色の岩)と云われる岩が点在し、最勝ヶ峰直下の方位盤がある所に来る。南方面は、そこそこの展望が見られそうだが今日は全く駄目。
山頂は開成王子の墓になっている最勝ヶ峰に着くが展望は効かない。流石に山名板を吊るしている者はいなかった。勝尾寺の鐘の音が響いてくる。
頂上より下山すると展望の良い岩場があった。 |
だるまと勝尾寺 |
勝尾寺山門 |
最勝ヶ峰を借景にする勝尾寺 |
南に延びる勝尾寺の旧参道を上がる。 |
旧政の茶屋 |
直進して勝尾寺分岐の鞍部で右折して、つづら坂を下ると勝尾寺二階堂に下りてくる。境内の紅葉は来週ぐらいから良さそうに思える。 |