平成26年12月10日 伊吹山 1377m

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 例年より早く冬将軍が到来した。購入したアイゼンの試しと2ヶ月前から始めた体力維持のジョギング効果を知るために、昨年大バテした伊吹山に登ることにする。

(雪質・気温にもよるが所要時間は前回よりも少し短縮できた。それよりも息が切れることなく楽に登ることができました。)

7:31登山口〓8:57 三合目〓9:36〜45 五合目〓11:00 九合目〓11:12〜12:55伊吹山〓13:54〜14:00 五合目〓15:09登山口



7:00 三島池から 「朝焼けの行伊吹山が見られる」と思ったが雲が多くて駄目でした。
水鳥が活動しており逆さ伊吹は見られず。

16:00 帰宅時に再度、三島池へ。 朝より雰囲気いいですね。
いつものように駐車料金は下山後に支払うことにして出発する。

三之宮神社裏手の樹木が伐採されて伊吹山が見えている。
左にトイレあり。

神社右の林道入口に登山口。

樹林の登山道を抜けると一合目のトイレ。朝は凍結していたが下山時は滑る・滑る。
日本海側も晴れる予報だったのに雲が多いな〜。

曇り時々晴れ 「白山望まれるのかな?」

三合目のトイレ 使用できました。 


五合目 背後には鈴鹿の山 藤原岳 御池岳  霊仙山。
曇り空なのに見通しはよいのです。
ベンチを拝借して雪道の直登に備えて新調したアイゼンを装着します。


中央に避難小屋。2名の先行者が小さく見えてました。
ここからは中央右の鞍部を目指し直登です。


びわ湖の対岸には 比良山系の蓬莱山 武奈ヶ岳がくっきりと。



今日は私が先に登っています。

九合目に到着。細君は最後の急登です。

九合目からは緩やかな雪道だが、深いツボ足が数個。やはり重いいんだね
ここまでに単独の3人(女性二人)の登山者とすれ違ったが、「展望は素晴らしかった」と云っていた。
空を見ると信じられないのだが・・。



山頂の伊吹山神社に到着。

細君を待って大パノラマを見よう!

伊吹山山頂からの大展望


今までで一番の大展望でした。





白山

三角点からの御嶽山

白山〜北アルプス

中央;御嶽山

未だに噴煙を上げる御嶽山

中央アルプス 木曽駒ヶ岳  空木岳もくっきりと。

東に恵那山遠望  左には南アルプスが。

北アルプス 穂高連峰 左は槍ヶ岳だろうか? 

乗鞍岳

南側に移動  スノーシューを付ければいいのですが億劫で・・。

養老山 多度山方面 眼下は関ヶ原

南の展望鈴鹿山脈

霊仙山

日本武尊にご挨拶してから下山します。

下山。 充分に展望を楽しみました。
登った時は数人でしたが
20人ほどが寛いでいます。

五合目  相変わらず下りは苦手です。5〜6回は転倒しましたね。
倒れても怪我をしないので集中力がないのです。
ここでアイゼンを外しました。

三合目 途中で、太もものうしろの筋肉が痙攣しましたが、水分を補給してゆっくり歩いていたら治まりました。
雪山では滑ったりツボ足などで、普段 使わない筋肉を使うためか疲れます。
翌日は、いつもと違う箇所の筋肉が痛くなりました。

無事に下山です。



K住設(昨年の画像)の駐車場に戻ってくる。
暖かいお茶に自家製の甘い干し柿(二人分)を戴き、
スパッツ、靴、ストックの泥を洗い場で落として500円とは気の毒ですね。
結論  暫くは今の体重を維持すれば山登りが出来そうだ。

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