平成26年10月28日(火) 明神岳 1432m 桧塚奥峰1420m & ヒキウス平

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山行ルート地図・詳細はH23年6月3日を参照して下さい


 4ヶ月以上も関西の山に登っていない。昨日は大阪に木枯らし一番が吹き、冬はもうすぐ。関西の山の紅葉を見損なったら大変だ。
台高山脈の明神平に登ることする。明神平から先は天候を見てから決めることにする。


4:35枚方  7:05 8℃ 標高690で、紅葉している。遅かったかな。

平日でも登山者。

7:18  初めて登ったときはここが林道終点だったのですが・・。

7:36 林道終点  土石流で抉られていた林道は修復されていた。

左岸へ

右岸へ

左岸へ

右岸へ。

明神滝が見えてきました。

8:16 明神滝

明神滝を過ぎると綺麗な紅葉が待ってました。
上部はガスがかかっています。ゆっくり登って天気の回復を待とう。

滝上部。右岸から山腹道になります。

落ち葉も素晴らしい。

斜面に出ると急に風が強くなり、着込みます。

ヒメシャラの木。 夏は冷たくて気持ちがいいのですが・・。

5℃  強風で体感温度は更に低く感じます。

ここまで登って来ると落葉している。

未だ薊岳はガスがかかっています。

水場で昼食時の水を補給。今日は水場で一口飲んだだけ。
明神平にある『あしび山荘』が中央に見えてきたがガスは切れません。

9:18  風が強くて寒い。休憩する気にはなれず。
温度計を見ると2℃まで下がっていた。

「三重県側なら晴れているかも」と思い桧塚奥峰へ。
一瞬、薄日が差すとシャッターを押す。十数枚も撮影していた。

ブナ・カエデの原生林。
日本海側の樹皮は白いが台高・大峰の樹皮は黒い。どちらもいいですね。

北風が和らぐ南の急斜面にはブナ・カエデの紅葉が残っていた。

9:52 明神岳 

桧塚奥峰へ。

点在して残っていたブナの紅葉。
桧塚奥峰への広い尾根。初めて訪れた時は秘境の感がしたが、今はやたらとテープ・ヒモがありイメージは変ってしまった。

三重県は青空。

カエデ


なだらかなピークを左折、 右折するとヒキウス平へ(標示なし・踏み跡薄し)




10:43〜11:27 桧塚奥峰

中央:曽爾高原 の左・鎧岳&兜岳 右;古光山

今回も桧塚まで行かずに昼食です。 

20数名の団体さんが到着した。下山しよう。
ヒキウス平に寄り道しよっと。

ヒキウス平

11:48〜55 ヒキウス平からの桧塚奥峰  変形したシロヤシオの木


戻ろう。明神平も青空になっているだろう。

ブナ


明神平へ引き返します。

水無山・国見山

12:51 明神岳

明神岳の南斜面の紅葉。

明神岳の南斜面の紅葉。 滑ると這い上がるのが大変だ。

国見山  水無山

明神岳 ブナの森に引き寄せられます。

13:30 明神平(あしび山荘)着。 明神岳からはブナ・カエデの原生林に見惚れてしまいました。。

明神平では休まずに下ります。 薊岳が見えています。 関西では珍しいカラマツ?の黄葉

カエデの七変化。



紅葉もここまで、真剣に歩こう。

14:09

さようなら明神滝。 今度は樹氷またはシロヤシオの時期に来るからね。

14:50  無事に下山です。

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