平成18年4月30日 A鍋倉山 516m A藤倉山 644m
![]() |
白いカタクリが咲いていると越前市(旧武生)のつかさんから情報を戴く。新緑のブナ林も素晴らしいと思える。鈴鹿・鎌ヶ岳のイワザクラの予定を変更し、藤倉山へ行くことにする。 往路147km: 京都南IC〜京都東IC⇒R161⇒R8⇒R476⇒R365 復路175km: R365の栃ノ木峠が通行止め(7月20日まで)のため敦賀まで引き返し、敦賀IC〜巨椋ICを利用。 |
| 3:40自宅〓6:00八十八ヵ所参道入口〓6:42弘法寺〓7:30鍋倉山〓8:35〜9:30藤倉山〓10:38燧ガ城址〓約1時間カタクリ見学(普通に下れば神社まで所要時間13分ほど)〓11:35新羅神社〓11:50八十八ヵ所参道入口 枚方14:15着 |
【鍋倉山へ】
![]() 参道入口(登山口) JR⇒ |
![]() 極楽橋手前の展望台より。眼下に今庄の町と三周ヶ岳方面の山々 |
![]() 弘法寺 |
![]() 鍋倉山に隠れる藤倉山。 宴zノケ山方面 |
![]() 越前富士の日野山 |
![]() 鍋倉山への登り。 |
![]() 気付かずに通り過ぎそうな鍋倉山頂上。 |
イカリソウが咲く八十八ヵ所参道入口からは、石仏か置かれたつづら坂の急坂が続く。今庄の町が見下ろせる第一休憩所で息を整える。つづら坂が終わると岩屋不動明王の祠に着く。近くの展望台で今庄の町を見下ろしてから極楽橋を渡り弘法寺へ。
弘法寺を通り過ぎると見晴らしのよい鉄塔に出てくる。どっしりした越前富士(日野山)ホノケ山方向が望まれる。ここで左折して前方に見える鍋倉山へ。暗部まで下り、急坂を登り返すと樹林に囲まれた鍋倉山頂上に着く。朽ちた山名プレートが無ければ気づかずに通り過ぎてしまいそうだ。
【藤倉山へ】
![]() 鍋倉山より下山。 |
![]() 鞍部付近より。振り返り鍋倉山を望む。 |
![]() ブナ林 |
![]() |
![]() 道を失い稜線へ直登する。 うっとうしい虫に難儀しながら登る細君。 |
![]() |
![]() 藤倉山直下のブナ林。 |
再び鞍部まで下り、振り返ると鍋倉の山容が望まれる。高度を増すと純木のブナ林に変わり新緑が美しい。 やがて、残雪が現れて道を失ってしまう。頭上に見える藤倉山から伸びる北西の稜線に向かって滑りながらも直登する。 しっかりした稜線道を左へ。ブナ林の若葉のみどりが美しい。暖かくなって虫がうっとうしいが、ギフチョウも舞っている。下の宮コース分岐を左に見て、林内に咲くイワウチワを観ながらのんびりと登る。 |
【藤倉山にて】
![]() 反射板のある藤倉山頂上。 |
![]() 乱舞していたギフチョウ。 |
![]() 山頂からの展望。 |
反射板のある藤倉山頂上に着く。北と東側が開けて鍋倉山・日野山・杣山等が見えるが霞んでいて遠望が効かない。
9時前だが昼食にする。食前の冷たいビールが美味しく感じる季節になった。今回も煮込みうどんだったが、熱(暑)いながらも食が進んだ。
食後はギフチョウの撮影に挑戦する。観察しているとテリトリーがあるようで、50mほどの範囲内で舞っている。境界では小競り合いをしながら、メスとの出会いを待っているように思えた。
【下山】
![]() 下山道も素晴らしいブナ林が続く。 |
![]() 鉄塔下より南方面の展望 |
![]() 燧ガ城址。 |
![]() 今晩の夕食をゲット。コシアブラ。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
藤倉山から下山。ブナ林内の下山道が続き、南北の展望が良い鉄塔下に出て来てブナの原生林が終わる。 二つ目の鉄塔付近で初めて女性四人グループの出会う。更に少し下った所で夫婦の登山者と出会う。手にはコシアブラを二枝(写真)持っている。 木曾義仲が籠城した燧ガ城址を過ぎる。途中で自生していたコシアブラを私たちも10枝ほど採取して、いよいよカタクリの群生地に入る。 ピークは過ぎていたが、充分に鑑賞できるのが多く咲いていた。 白い花の有り場所を尋ねると「城址付近で毎年咲いている」と聞いて、再び12分ほど登り返して探すが見つからず(最近、不心得者によって盗まれたらしい)。下山して新羅神社近くに咲く白いカタクリを観察する。 神社前の道路を北へ、古い家並みが残る今庄の町を歩いて朝の登山口に戻る。 |
![]() 新羅神社。 |
![]() 古い家並みが残る今庄の町を通り駐車場所へ。 |
新緑のブナの原生林とカタクリに迎えられて楽しい山行だった。夕食では、コシアブラの天ぷらを食べながら今日の山行を思い出し楽しむ。
![]() イカリソウ |
![]() ヤマブキ |
![]() チゴユリ |
![]() ヒメスミレ |
![]() イワウチワ |
![]() コシノカンアオイの葉と花 |
![]() ヤマエンゴサク |
![]() スミレサイシン |
![]() キクザキイチゲ |
![]() キジムシロ |
![]() ショウジョウバカマ |
|
![]() ダンコウバイ |
![]() マンサク |
![]() タムシバ |
![]()
平成15年8月3日 鍋倉山 516m 藤倉山 644m 晴れ
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 登山口と駐車場 | 展望台より今庄駅 | ブナ林 | ブナ林 |
往路152km: 京都南IC〜京都東IC⇒R161⇒R363⇒県286(大浦街道)⇒R8⇒県140⇒R365(北国街道)
復路166km: R365⇒木之本IC〜巨椋IC(3100円) 15:35枚方
4:25自宅〓7:00〜17 八十八ヵ所参道入口・駐車〓7:52弘法寺〓8:30〜43鍋倉山〓9:52〜10:32藤倉山〓11:30〜40燧ガ城址〓11:52円通寺〓55新羅神社〓12:13〜20八十八ヵ所参道入口駐車〓12:25〜13:25ふれあい会館入浴(13時より営業だったが20分前に入浴させてもらう。男女湯とも誰もいない)
北陸トンネルができる前、汽車で田舎に帰るとき敦賀駅と今庄駅の区間を蒸気機関車が前後に3台連結してスイッチバックで山越えをしたのを覚えている。敦賀駅は駅弁の鯛寿司を売る駅で賑やかだったが今庄駅は誰も乗客がいない辺鄙な山奥の駅だったのを覚えている。今日、片田舎の山に登るとは・・。でも低山ながら美しいブナ林の藤倉山に満足した。