平成27年1月18日(日)  各務原(かかみがはら)アルプス周回
  猿啄
(さるばみ)城跡(城山)265m 明王山380m 金毘羅山383m 大岩見晴台330m 迫間山309m            

山行地図 猿啄城跡駐車場
   各務野自然遺跡の森駐車場
 トップ
年度別
 今年の初歩きは、低山歩きの各務原アルプスをのんびりと歩くことにした。しかし油断していい加減な下調べのため、えらく疲れたハイキングになってしまう。

 曇り空の4時過ぎに枚方を出発、名神八日市からは道路には積雪はないが雪景色で、どんよりした空だった。濃尾平野に入ると雲はなく東の空はあかね色に染まり始めていた。

 予定よりも早く到着してしまうので関ヶ原からは国道21号線を走り、7時過ぎに各務原公園に着くが未だ開園前だった。登山口のある『各務野自然遺跡の森』を探すが分からず。
分かっても開園前(9時に開園)かも知れないと思い、猿啄城跡(城山)登山口から登ることにして、更に国道21号線を走り、勝山交差点を左折、100m程走り道標に従い左折すると集落の外れに駐車場があった。だが、縦走する男性から上にある登山口近くの猿啄城展望台駐車場を教えてもらう。。


7:41猿啄城展望台駐車場〓8:08〜8:13猿啄城跡(城山)〓8:59〜9:12明王山〓9:19金毘羅山〓9:56金毘羅山登山口〓10:28〜48各務原公園〓11:07各務野自然遺産の森登山口〓11:30迫間山分岐〓11:40〜12:20大岩見晴台〓13:07〜12迫間山〓12:46〜55明王山〓14:31〜46猿啄城跡〓15:03猿啄城展望台駐車場  枚方から172km                                                                                                                            


坂祝バイパスの下が猿啄城跡展望台駐車場。

送電線巡視路でもある登山口。 左へ

つづら坂の急坂が城山まで続く。

猿啄城跡(城山)
360度の展望の猿啄城跡  気温は氷点下、北風が強くアルプスには雲がかかっている。下山時の楽しみに。

明王山へ

明王山頂上

 360度の展望  明王山頂上

広いですね。濃尾平野

恵那山と木曽川

金華山 ・池田山 伊吹山、

高賀三山の今淵山 瓢ヶ岳 高賀山

木曽川&犬山城

朝もやの名古屋ビル群

御嶽山 小秀山
下山時に再度登ることにして金毘羅山へ。

暫くは林道沿いの登山道

各務原アルプス最高峰 金毘羅山頂上 展望なし。
やってしもた?
金毘羅山から直進してしまう。
途中で「おかしい?」と気付いたが低山なので大丈夫だろうと下ってしもた。
そらぁ〜、きつい下りやったで

7回ほど滑り尻餅を搗く。自棄を起こし尻セードも。

金毘羅山登山口の林道に下りて来たが。 ここ何処?
車道に出ても現在位置が分からない。GPSの地図には新しい道路『坂祝バイパス』の記載なし。
途中で2回、道を教えてもらい歩きます。

未だ登山口まで2.4km以上。

各務原公園事務所で教えてもらった各務野自然遺産の森への道。

11時7分 各務原アルプス縦走  再度スタート

『各務野自然遺跡の森』園内の絵地図を見ても登山口が分からず。
バードウォッチングの人に聞いても・・。私はバードではなく人間ウォッチング。

やっと散歩する男性に出会い登山口が分かる。
何の建物の横だったか確かめる余裕はありませんでした。

登山口

標高330mとあるのが大岩見晴台であることを祈る。

気合を入れて登ろうぜ。

途中にあった展望台。ゆっくりと楽しむ余裕などありません。先を急ぎます。鈴鹿&伊吹山も望めましたが。

アルプス縦走道出合
大岩見晴台まで30分。 私は頑張って10分で登り食事準備。 

大岩展望台 330m


計画では本日の最終目的地だったのですが・・。

ランチタイムでもあり、賑わう大岩展望台。

お湯を沸かしている間に展望を楽しむ。

時間のロスはあったが
暗くなるまでには縦走できそうだ。
気分的には楽になりました。

伊勢湾がキラキラと輝いています。
地元のハイカーは我が町に興味があるようです。私は山ガールと展望に・・・。

鈴鹿山脈の藤原岳の採石場が見えている。  手前;多度山



白い峰は? 日永岳かな?

大日ヶ岳方面


左端;笠ヶ岳

乗鞍岳  御嶽山

  乗鞍岳

噴煙の御嶽山


中央アルプス  木曽駒ヶ岳 空木岳もくっきりと。

南アルプス 恵那山  眼下に木曽川


賑わう大岩展望台より下山。
分岐が多いな〜。 標示のない分岐も多いな〜。

金毘羅山登山口〜各務野自然遺産森、そして大岩展望台までハイペースの歩きに私ではなく細君が珍しく太ももに痙攣を起こす。

迫間城跡


今日は低山なので、チョット難はあるが軽い安物のトレッキングシューズで登ったので、足が痛くなってきた。

中央アルプス

笠置山  南アルプス  恵那山

塔がある明王山 右が最高峰の金毘羅山かな。

迫間八方不動明王

八方不動明王を過ぎると林道になる。

明王山を巻く道があったが明王山へ再度登る。

細君、痙攣しないかとビクビク。

再度、明王山
今朝よりよくなった展望。


各務原アルプス

乗鞍岳  御嶽山

中央アルプス

御嶽山      小秀山             

北アルプス

最後のピ−ク猿啄城跡(城山)


御嶽山の噴煙も少なくなったように思える。

木曽駒ヶ岳

空木岳



無事下山
里山は山道が幾つもあり、難しいですね。
「迷うのではないか」と嫌な予感がしていましたが、的中です。
道標があっても土地勘がないので分からないことも。

しかし最高の展望が見られ、結果は大満足です。

ページの頭へ