平成26年4月19日(土) 鎌ヶ岳 1161m 長石谷から馬ノ背尾根を下山
鈴鹿のアカヤシオが咲き出した。今まで馬ノ背でのアカヤシオは観たことがない。折角近くまで行くので、例の花も気になるので観察に。 |
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6:31駐車場〓6:36長石谷登山口〓8:31犬星大滝〓9:48岳峠〓10:05〜10:50鎌ヶ岳〓11:02岳峠〓11:22カズラ(宮妻峡)分岐〓11:48白ハゲ(雲母峰)分岐〓13:10湯の峰〓13:58三岳寺〓14:20駐車場 |
6時台だが、次々に車が来る。直ぐに満車になりそうだ。 |
湯の山温泉へ5分ほど下ると長石谷登山口に着く。 |
水量は少ないが緊張する渡渉 |
長石谷左岸を高巻きする。尾根分岐。もう一箇所標示のない分岐が。 |
3ツの堰堤を高巻きして、長石谷に下りるまでが、毎回迷います。 |
3つ目の堰堤の川原下りてきましたが、また左岸から巻きます。 |
前方に大岩があり左岸より高巻き。 |
岳峠まで長石谷を詰めていきます。もう迷いません。 |
早いですね。直ぐに見えなくなりました。 |
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枝谷から落ちる犬星大滝 |
頭上にはアカヤシオ |
伏流 |
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2年前より増えている嬉しいですね。しかし絶滅してもおかしくない数です。 |
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トクワカソウ 岩斜面に葉が絨毯のようになっていた時期もあったのに、2年前は激減、今年は少し増えている。 |
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トクワカソウ 何処の山でも少なくなったようです。 |
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エゾムラサキ 蕾 |
タキミチャルメルソウ 蕾 |
ショウジョウバカマ |
ボタンネコノメソウ |
未だ残雪が。 |
ササが見え出すと岳峠まで急登。ササの勢い衰えたかな? |
例年だと暑くて辛い登りなのだが、強風注意報が出ており肌寒く感じながらの登りだ。 | |
鎌ヶ岳の南岩壁が見えてくる。 |
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岳峠 |
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鎌尾根にもご無沙汰しているなあ。 右端;綿向山 |
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中央右の溝を登ります。 |
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目的の花を観察したし、何度も登っているので、ホコリっぽい山頂には登らずに岳峠から馬ノ背尾根を下ろうかと思ったが 訪問してくれるネット友から「あかんたれ」と云われそうである。やはり登っておくことに。 週末でもあるので山頂は賑やかで、私達が最年長者のようで若者が増えた。私が山登りを始めた年代が多い。 やはり登り下りの身の動きでは、真似できない。 長石谷で抜かれた登山者は、私達が山頂に立つと、もう下山準備である。 鎌ヶ岳山頂 |
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綿向山 雨乞岳 イブネ クラシ 御在所岳 |
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南方面 入道ヶ岳 野登山 仙ヶ岳 宮指路岳 鎌尾根 水沢岳 |
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下山。 |
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岳峠(長石谷分岐の少し先の雲母峰分岐を下る) |
カズラ谷分岐 雲母峰へ。 |
この辺りは殆どが蕾です。 |
ハルリンドウ |
馬ノ背尾根からのすれ違う登山者は40〜50歳台が多い。 皆さん春爛漫の風景に感激したようで、興奮冷め止らずの表情で会話します。 |
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下ではアカヤシオ咲いている。登山道にも咲いているかな。 |
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雲母峰と満開のミツバツツジ。 雲母峰方向に咲くアカヤシオは美しく見えませんね? |
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高度を下げると咲いている木が増えてくる。 |
陽に向かって咲くアカヤシオ。 |
タムシバも見事に咲いている。 |
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バイカオウレン |
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御在所岳を遠望 |
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綺麗なアカヤシオは北の御在所岳方向です。太陽に向かって咲いています。 | |
新緑とミツバツツジ |
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新緑・桜・ミツバツツジの競演 |
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地図2万5000分の1では722mとある地点。 |
トクワカソウとアカヤシオの花びら |
ヤブツバキ |
三岳寺境内に入ってもアカヤシオ・ミツバツツジが咲いている。 |
ヤマハタザオ |
三岳寺 駐車場まで1.2kmほどかな。 |
三岳寺の馬ノ背尾根入口。 |
大石公園 |
無事に下山です。 |