平成25年4月22日(月) 敦賀・鉢伏山(はちうすやま) 762m

 周辺地図(中心は駐車場所) 山行地図  トップ 

 4月13日のブンゲンから一周間以上もご無沙汰してしまった。「そろそろ山へ」と思うのだが、登りたい山が見当たらず。
そんな時に、ブンゲンの奥伊吹スキー場を思い出し、今回の今庄365スキー場の最高峰である鉢伏山にやっと決まる。

 4時45分に枚方を出発、湖西道路から敦賀から国道476号線に入ると直ぐに『中池見湿地』の看板があった。今日の山行時間は短そうなので、帰宅時に見学することにして、新保へ車を走らせる。
 

所要時間は山野草鑑賞に費やした時間が長く、参考になりません。
7:20新保バス停〓8:55木ノ芽峠〓9:23〜10:21鉢伏山〓ゲレンデ下る〓10:47言奈地蔵〓11:05木ノ芽峠〓12:23新保バス停


国道476号線にある『新保』標示と愛車。右折すれば直ぐにバス停がある。

バス停新保。バス停前の道路にも駐車できそうだ。

宿場町だった新保の集落

早速、寄り道です。

お名前は存じ上げていますが・・。

道迷いはない。説明掲示板や道標が多くある。

新保からのハイカー用の説明版かな。

集落から出ると野坂岳が望まれた。 熊鈴を出して歩きます。

国道の476号線高架下を潜ると木ノ芽トンネル手前の古道入口(駐車場)があった。木ノ芽峠まで1.6km

ここにも説明板が。リッチな市のようです。
棚田跡が続く。

道が細くなる。

『弘法の爪描き地蔵さん』だが苔に被われ分かりません。

芽吹いた新芽がさわやか。

雰囲気の良い谷です。

休み石

喫煙場所ではありません。

右岸に渡る(標高550m付近)と斜面を数回ジグザグに登る。

明治天皇御膳水。峠の犬がほえています。

木ノ芽峠。ワンチャンが迎えてくれた。 左折して鉢伏山へ。


一角だけブナ林が残る。

スキー場内を歩くことになる。

小高い所が山頂のようだ。


鉢伏山頂上


汗もかかず、息切れする箇所も無く着いてしまいました。

青い空、青い海。風があり少し肌寒いです。

岩籠山・野坂岳 天筒山(中央)

薄っすらと青葉山が。若狭方面

西方ヶ岳  サザエヶ岳

広々した鉢伏城址の山頂

停泊中のフェリー

敦賀原発

ゲレンデに移動して展望を楽しみます。


越前海岸

越前富士の日野山 手前は鍋倉山・藤倉山のある峰。 残念!白山は見られず。薄っすらと奥越の山は見えているのだが。

能郷白山からの越美山地が鉢伏山まで延びて日本海へ沈む。

東  三周ヶ岳・三国岳方面


スーパーコースを下り、言奈地蔵を経て戻ります。


分かり辛いですが送電線下には石畳が敷かれてあります。ここを右折します。

リフト下を通り抜けます。

言奈地蔵が見えてきました。タムシバが満開です。

言奈地蔵

木ノ芽峠に戻ってきました。往路を戻ります。

新保バス停に戻ってきました。 中i池見湿地へ
花が多く咲き、私が好きな横山岳の白谷コースと
雰囲気が似ているように思われたが
道のりは格段に楽である。

偶にはハイキング気分の山歩きもいいものだ。

雪シーズンでも登れそうに思えるので、訪れてみたい。

ページの頭へ

【花】


カキドオシ

ヤマエンゴサク

スミレサイシン

ヤマルリソウ

イカリソウ

ヤマエンゴサク

フウロケマン

エンレイソウ

ボタンネコノメソウ


ワサビ

イカリソウ

ヤマエンゴサク

ショウジョウバカマ

ハシリドコロ

ザゼンソウ

ツバキ

ニリンソウ

コシノチャルメルソウ

ハルトラノオ

ユリワサビ

ニリンソウ

ムラサキケマン

ページの頭へ