平成25年4月13日(土) Aブンゲン(射能山)1260m

 周辺地図(中心は登山口) 山行地図  トップ 
 シーズン中のゲレンデ利用は禁止らしい。先週で営業が終わった奥伊吹スキー場、早々登ることにする。。

 5時に目覚まし時計をセットしていたが、早く目覚め、4時20分に枚方を出発。下道の国道307号線を走る。
甲賀市内を走行中に震度6弱の地震が淡路島であり、戻るべきか、行くべきかとラジオのニュースを聞きながら待機する。結局、奥伊吹スキー場へと向かう。 枚方から145km  帰路米原ICから高速道利用 総走行距離 270km 17時枚方着

7:45登山口(民宿・若竹荘)〓8:13渡渉〓22渡渉〓8:39尾根取付き〓10:45〜12:15ブンゲン〓12:58〜13:15ゲレンデ1226m〓14:20駐車場
  歩行距離7.3km

 広い駐車場が何箇所もある。
最初の建物が民宿・若竹荘であるが、手前に画像(左)の通路に建造物があるので、分かりにくかった。

 登山口は民宿の右にあったが、標示はなく民宿の敷地内に入る感じだった。
民宿裏手の窪地を登る。踏み跡がなかったので、不安だったが、下りになると踏み跡があり、水道パイプと平行して沢へと下っていく。

民宿と駐車場。ここより沢への下りになる。

斜面道にある水道パイプと平行して沢に下りて来る。


 2ツ目の沢に出合い。沢を渡り、尾根に取付くのだが、
踏み跡、テープが見当たらず。
暫くパイプ沿いに上流へ。

登り口が分からずに、適当な地点から尾根に取付く。
しかし適当ではなかった。今日、最初の藪漕ぎ。
滑り落ちないようにと必死に登る。

ショウジョウバカマ

踏み跡のある尾根に乗ると金糞岳が望まれた。

細君も尾根上に着く。ここでバナナを食べようと思ったが、落としていた。

雪が現れだした。

ブンゲンかな?

トクワカソウ


潅木・ササ・雪が邪魔をする。登山道が時々分からなくなる。

昨日、一昨日に降った雪でツボ足の登り。ササは埋もれいるので良いが。

数回、藪漕ぎの箇所が。

藪から出ると鹿のツボ足を辿って。

とうとう鹿のツボ足もなくなる。
直ぐに細君が見えなくなるほどのササ藪。
最後の藪漕ぎだった。
20分ほどだったが、倍以上の時間に感じた。
テープを見つけ我輩の体重で突進するが、
絡み合ったササは跳ね返す。
その都度、絡みを解きながらの前進である。
弱腰になり撤退したくなる。
しかし戻るのも大変だ。
 

藪から出るとブンゲンだった。

三角点にタッチ。先着がいたようだ。

9年ぶりのブンゲンです。

金糞岳。こんな藪の中を登って来ました。 北の伊吹山はガスで全く見えず。

貝月山(左)頂上の展望台が望遠鏡で確認できた。

能郷白山   隣の峰(画面左)に移動してから食事にする。

ブンゲンを観ながら食事をする。
伊吹山は隠れたままだ。

両白山地の山々。 三周ヶ岳・烏帽子岳方面

中央左は蕎麦麦山か。 右;能郷白山

能郷白山  手前;P1226 リフト最上部  白山は見えず残念。

中央;貝月山

下山時になり、やっと望まれた伊吹山。

伊吹山ズームアップ
下山すると直ぐに名古屋からのご夫婦と出合い
山談義になってしまう。
晴れ女のキキさんご夫婦ありがとう。

岩上からの金糞岳

P1226のリフト  下山は左のリフトのゲレンデだが、高い方のリフトから下り、行き止まりになり、引き返した。

ブナ林

P1226リフト降り口。
間違ってここを下り、行き止まりに。

少し戴きました。

無事下山です。

スキー場ゲートの出る前にあった湧水。お土産ができました。
途中にある道の駅・伊吹の里で買い物、ソフトクリームを食べる。

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