平成23年1月8日(土) H綿向山 1110m

年度別

 年越し寒波後もスッキリと晴れてくれない。しびれを切らして決めた新春初登りは綿向山にする。
国道307号線から日野町に入り、国道477号線を東へ。信号のある音羽交差点を左折して、県道182号線を走る。
『綿向山登山口』の標示を見て右折すると絵地図とトイレがある。更に進み西明寺川に架かる御幸橋を渡ると駐車場がある。しかし新雪が30センチほどあり、思うように駐車できず、引き返しトイレ前に駐車する。


7:52駐車場所〓8:12登山口(ヒズミ谷小屋)〓9:03林道出合(3合目)〓9:305合目小屋〓10:00行者コル(七合目)〓10:40〜11:50綿向山頂上〓13:20駐車場所


登山前に湧水を

トイレ横に登山届け箱

駐車場には2台だけ

西明寺川に沿って歩く堰堤を越すと林道に出る。

林道終点が登山口だが画像なし。
登山道になると、つづら坂が続く。

三合目の林道出合。100mほど林道歩き。

林道から山に入ると直ぐに『あざみ小屋』がある。

5合目小屋。ここまで、つづら坂の登りだ。

五合目小屋からは琵琶湖、比良山が見えた。山頂に着く頃は青空だと 思ったが・・。

七合目の行者コル。
数人を追い抜いててしまい踏み跡が薄くなる。

行者コルのブナ林。

行者コルからは冬道のブナ・リョウブの尾根道を登る。(−3℃)
踏み跡は壺足だけになってしまった。カンジキ・スノーシューの登山者が登ってくるのを待ちたかったが、身体が冷えてしまう。

山頂に着く。
天候が良ければイハイガ岳まで行く予定だったが。

ケルンで西風を避け食事にする。

下山。
新年になってから山に登る気分になれなかった。
と云うのも展望大好きな私だが、イメージで描かれるのは今回のような白黒の世界しか想像できなかったからだ。
しかし、覚悟して登ってみると意外と楽しむことができた。
下山時は岡崎市のご夫婦からテント泊登山のことを教えてもらった。今年こそ大きいリュックを担いで山へ。

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