平成22年11月2日(火) 台高・和佐羅滝から伊勢辻山1290m・国見山1441m・明神平へ。

年度別

 鈴鹿山脈の山に登る予定でいたが、冬型気圧配置になり北部の天候が良くない。予定を変更して台高山脈の今回の山にする。今回のコースは2回目で14年ぶりになる。 枚方から90km。


周辺地図

7:26登山口〓7:55和佐羅滝〓9:04二股〓10:01伊勢辻〓10:08伊勢辻山〓10:45馬駆ヶ場辻(木梶山分岐)〓11:05〜15馬駆ヶ場〓11:30国見山〓ウシロー(昼食)11:36〜12:15〓12:50〜13:00明神平〓13:37明神滝〓約20分林道歩き〓14:30駐車場

 車を下山口の林道ゲートにある駐車場へ。そしてブレーキを掛けながら自転車で大又に戻る(約4km)。
登山口は、バス停『大又』の下流200mにある又迫谷で、登山口の道標がある。登山道に入ると直ぐに鉄橋があり、左岸へ。
5分ほど歩くと分岐があり、和佐羅滝を見学しないで国見山へ登る道と分かれ、そのまま又迫谷沿いの渓谷を観ながら歩く。
和佐羅滝直下(40m手前)に来ると国見山への道標と踏み跡がある。落差15mの2段滝を観てから、落差30mの和佐羅滝を観る。雨上がりで迫力があり、霧状になった飛沫がかかる。

 踏み跡があったので、滝左岸をよじ登ることにする。しかし今回も踏み跡が怪しくなり、動物の足跡が・・。獣道か?獣も人間も選ぶルートは同じようである。滝直下の迂回道まで戻れば良かったと思うが、下るのも恐ろしい。仕方なく岩・枝木・根などを利用して、ズルズル滑る急斜面を登る(前回は滝近くの岩場をよじ登った記憶があるのだが)。
民家から延びる山腹の作業道にたどり着く。やがて谷沿いの道になり、数箇所にある鉄橋を利用して溯上する。2ツの鉄橋が連なる箇所を過ぎ、約7分歩くと二股になる鉄橋に着く。ここで右の谷へ入る。
倒壊した作業小屋を過ぎ、更に谷間を登りつめて三度小屋辻の尾根に出ると、ガスの中に入ってしまう。更に冷たい西風が強く、汗ばんでいる身体から体温が奪われるので、急いで服を着込んで暴風対策をする。
伊勢辻を過ぎてもガスの切れる様子もなく伊勢辻山に着く。縦走を中止にして引き返したい心境だったが、車は下山口にあるので、それも出来ない。
間近の黄葉が見えるだけで全体は判らない。「登っても仕方が無い」と初めて赤ゾレ山には登らずに巻いて通過。完全に諦めモードになって、馬駆ヶ場辻を過ぎる。

 馬駆ヶ場まで来るとガスが切れ始め、前方に国見山が見え出す。ガスの流れに一喜一憂して待機すると、だんだんと晴れてくる。そして気持ちも晴れてくる。

 国見山へ。ブナ林の黄葉が綺麗だ。西斜面は強風のために葉を落としてしまっているが、落ち葉の絨毯を踏みながら登るので、冷え切っていた身体は温もり気持ちがよい。
今が紅葉のピークかと云われれば、判断できない。モミジ系は未だ黄色い。黄色のまま落葉している樹もある。ブナの木も青葉あれば、落葉した樹あり、初冬の雰囲気のする箇所もある。赤系が少ないのは残念だが、時々でも陽が差し込んでくれるだけでも、満足しなくては。


車は林道ゲートの駐車場に。自転車で戻る。

14年前は錆びて恐ろしい橋だったが。

和佐羅滝・国見山分岐

飲用水取り口

右手に国見山への迂回道がある。

和佐羅滝

よじ登る。

やっと中腹の広い道に出る

渓谷を観ながらの歩き。

そろそろ右にある谷に注意しながら歩く。

二股。右の谷へ。

作業小屋

伊勢辻

伊勢辻山頂上。
これでもガスの薄いときに撮影。

赤ゾレ池
桧塚も見え出した。
ガスが切れてきた。国見山に登る元気が湧く。

初冬

 国見山頂上に着く。展望が利かないので直下にあるウシローまで下ってから食事にする。
ウシローでは足元に広がる明神谷、そして水無山斜面の紅葉と大峰山脈を観ながら食事をする。
国見山へ。東斜面を見ると、ぼんさい平の紅葉が美しい。訪れたいとは思っているのだが、今年も達成できないようだ。

 展望の効かない水無山頂上に立つ。山名板には標高1414mになっているが1441mが正しいようで国見山より高い。山名板が無ければ気付かずに通り過ぎる登山者もいるだろう。

 水無山から下山すると開けた地点に出て、眼下に見える明神平へと下る。明神平では歩いて来た縦走尾根を眺め、あづま屋から西に下って明神谷へ。5分ほど下ると水場があるが、いつもより水量が多い。
明神谷は紅葉には少し早かった。途中で明神滝を観て、水量の増えた数度ある渡渉に注意して下ると、林道に出る。


岩が現れると山頂は近い。

国見山頂上

ウシローの反対側(東斜面)

ウシローからの水無山

明神谷

ウシローで食事準備

ウシローからの展望

水無山へ

桧塚もよく見えるようになった。

訪れたい!ぼんさい平


明神平へ

明神平

明神谷へ

水場

明神谷の紅葉はこれからだ。

いつもより水量が多いな。

明神滝

最後の渡渉

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