平成22年5月31日(月) 奥越A姥ヶ岳1454m

年度別

 昨日、鳴谷山から移動して大野市より国道157号線を雲川沿いに南へ。真名姫湖青少年旅行村を過ぎ、冬季通行止めのゲートを通り抜け数百メートル走ると、銀杏峰・中島コース登山口があり、国道を挟んで河川敷公園がある。ここで野営する。
 河川敷公園から4kmほど走ると、コンクリートの橋があり、『平家平』の標示があり、橋を渡り林道に入る。前半の約3kmは舗装された巣原川沿いの道だが、橋を渡ると要所はコンクリートだが、地道となり、ジグザグに走り高度を上げる。
無人雨量計を過ぎると林道は三方向に分かれる。ここが平家平の登山口で、駐車場は左に入ると直にある。
私の車では国道から33分かかった。


国道157号線にあった通行止めのゲート。

平家平林道入口。

6:52登山口〓7:53林道終点(大木のブナ林)〓8:13ミズバショウ群生地〓9:15〜10:55姥ヶ岳頂上〓13:40登山口

 駐車場は私の車だけだ。戻り、ゲートのある真ん中の林道を歩くと左にカーブするところから杉林の小道に入る。
先ほどの林道を横切る(以後、数回林道を横切る)とブナの林床には初々しい緑の葉に種子を付けたオウレン畑になる。オウレンの咲く時期に訪れたいものだが、国道や林道には雪が残っているのだろう。
ブナ林を抜けるとサンカヨウの群生地となる。ここではサンカヨウが雑草のように大繁殖している。画像に撮って表現したいのだが、芸術的センスのない私には無理だった。

 今度は、まだ若いブナ林に入ると「奇麗、奇麗」の連発だ。ジグザグになった急坂も苦にならず。
やがて、林道終点のブナ林に着く。またまた違った雰囲気のブナ林で、広い台地に成長したドッシリとしたブナが見られる。ここでも2度目なのに「凄い!奇麗!」の連発。
前回は、この辺りからオウレンが咲いていたのだが種子になっている。必死に捜すが閉じたピンクのミヤマカタバミがあるだけ。
いつまでも続いて欲しいブナ林だが下りになると終わり、サンカヨウの登場となる。
登りになると潅木の道になり、やっとオウレンの花を見つけるがここだけだった。
ここで大阪市内からの男性に追い抜かれる。何となく山の楽しみ方が違うように感じて、社交的な挨拶だけする。

 湿地帯に下りてくるとミズバショウの群生。昨日の鳴谷山から見ると規模は小さい。しかし下山時に登山道を整備していたご夫婦は木道を造ってからミズバショウが増えたと喜んでいた。感謝感謝だ。
因みに、広大な平家平の山林を行政(大野市)が民間から買い上げたらしい。これからも市民によって自然を守り続けてほしいと願う。
ダケカンバが自生するようになってもサンカヨウの群生が続いた。やっと背丈ほどのササが自生するようになるとカタクリの花に変わり、平坦な道を山頂へと歩く。

追い抜かれた男性が下山してくる。「白山・能郷白山は見えましたか」。「・・・・。雲で見えなかった」。
能郷白山は見ていないと直感する。

 北方面が開けた姥ヶ岳頂上に着く。荒島岳・大日ヶ岳(岐阜)は望まれたが白山には雲がかかっている。
山頂から東へ、ササ藪にある踏み跡を辿り数十m歩き、能郷白山を見に行く。能郷白山は間近に望まれ、屏風山・平家岳へと連なる能郷山地の山並を望む。
山頂に戻り食事する。白山にかかる雲が切れないかと。1時間40分も山頂にいたが、残念ながら白山を望むことなく下山する。朝には閉じていたミヤマカタバミを撮り、整理に困るのに、更にサンカヨウを撮り、のんびりと下山する。


登山口

登山口からの部子山と銀杏峰
オウレン畑

サンカヨウ

姥ヶ岳頂上

ミズバショウ

登山道端にあったコシアブラ。灯台下暗し?


ここまで登ると蕾のサンカヨウが多い。

カタクリ
【姥ヶ岳頂上】

中央:荒島岳。

荒島岳・大日ヶ岳(岐阜県)方面

能郷白山と能郷山地の山々を遠望。

下山時;荒島岳の裾野奥に見えた。別山かな?白山は荒島岳の左に見えるらしい。

登山道整備をされていたご夫婦と話し込む。

林道から見えた部子山と銀杏峰。

【花】


オウレン

ツクバネソウ

ウスギヨウラク(蕾)

ユキザサ

タチツボスミレ

ヒダボタン

ユキザサ

ミヤマカタバミ

ミヤマカタバミ

ザゼンソウ

ハルトラノオ

チャルメルソウ

ニリンソウ

ミヤマキケマン

ホウチャクソウ

スミレサイシン

マンサク

ミヤマカタバミ

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