平成21年1月3日 柳谷観音からポンポン山 678.9m

年度別

 正月行事も一段落し、山に行きたくなったが、今朝の目覚めが遅かった。こんな時は定番の近くの山になってしまう。
初詣を兼ねて柳谷観音・楊谷寺から西山古道(善峰寺・光明寺・楊谷寺の西山三山を結ぶ道)を歩きポンポン山に登ることにする。


周辺地図

登山前に初詣;柳谷観音・楊谷寺

細君は極楽浄土の道を選ぶ。
私は逆から現世の安泰と幸福の道
10:53駐車場(西山古道入口)〓11:00沢・尾根(古道)分岐〓11:36展望台〓54ポンポン山・大沢・西山古道分岐〓12:35釈迦岳〓12:56〜13:32ポンポン山〓14:32展望台〓15:04駐車場 GPSによる歩行距離10.87Km

西山古道は柳谷観音の東端駐車場にある古道説明板がある所から入る。水田から凹道の細い山道に入ると下りになる。数分で分岐があり、尾根道の古道は下山に歩くことにして、歩いたことがない左の沢道を歩くことにする。
始めは山斜面だが大岩がゴロゴロする沢に下りて来ると、渡渉しながら登って行く。こんな場所がポンポン山にもあったとは。堰堤を越すとミニ渓谷も終わり、谷を詰めて西山古道の尾根と再び合流する。少し登ると送電下の展望台に着き、京都市街地が望め、暫く休憩する。
 ゴルフ場沿いの道を過ぎ、稜線を越すと林道と交差する。右の善峰寺への古道と別れて直進すると、尾根道になり、幼スギが植えられてる展望の良い箇所に出てくる。ここからは生駒山系と河内地方の町並みが望まれた。
 善峰寺、大沢からの登山道と合流して、薄っすらと雪が混じるようになると釈迦岳に着くが、小塩山方面だけの展望はガスで見えないので直ぐに下山。2つ目の鉄塔で東海道自然歩道に出合って左折。
 10分ほど歩くとポンポン山頂上に着く。京都市街地、大阪平野から北摂の山々の展望を楽しみながら食事する。


西山古道入口

距離は短いが楽しめた渓谷


比叡山と京都タワー

展望台より京都市街地

林道出合

伐採地より

伐採地地より京都市街地

釈迦岳

雪融け水が雨のように落ちてくる登山道

山頂から北摂方面

山頂より京都市街地

生駒山 大阪平野を流れる淀川

往路を下山する。展望台を過ぎた所で、西山古道の尾根道を下だる。一部でウラジロが自生する道を過ぎ、雑木林内を下ると、道は右に折れて沢に下りてくる。丸太橋を渡り登り返すと、朝の道と合流して柳谷観音に戻ってくる。


西山古道を歩き戻る。

沢を渡り登り返す。

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