平成20年3月2日 法主尾山 1024m
久しぶりの山、中部と南部では晴天が見込まれる。しかし是非とも登りたい山がない。なだれ注意報が出ている鈴鹿・比良の山には登行意欲が湧かない。しかし山には登りたい。 |
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周辺地図 |
風屋ダムより法主尾山 |
7:45登山口〓8:23カヤトの尾根〓9:30〜35ブナ平〓10:15〜20法主尾山〓10:40〜11:30展望の良い痩せ尾根で食事〓13:00登山口 |
登山口 |
切り通し。ここより尾根に取り付く。 |
時々見えた ←十津川・風屋貯水池→ |
カヤトの尾根より風屋ダム。大峰の主峰は未だ見えない。 |
カヤトの尾根より。中央;竜神高野の山々。 |
これから登る稜線。 |
⇔ブナ平 |
ブナ平より。樹木越しに大峰;八経が岳・七面山。 |
ブナ平より。風屋貯水池と大峰山脈。 |
風屋ダムを渡りダム事務所への車道を歩くと登山口の鉄ハシゴが見えてくる。更に上がり斜面を左へ行き、切り通し部分から尾根に取り付く。雑木林を5〜6分登ってサイレン塔下を過ぎる。 |
大峰の展望が良かった痩せ尾根。 |
中八人山? |
大木のクヌギ・リョウブ・ブナ等が自生する広いブナ平だが、迷うような地形ではないので、テープのあるコースから外れて、大峰の山が見える風屋貯水池側を歩く(北斜面は山抜けしているので注意)。しかし樹木が邪魔をして、思うように撮影できる地点がなくブナ平を過ぎる。 ブナ平を過ぎると痩せ尾根になる。ここで、樹木に邪魔されない地点があり、大きく山抜けした眼下にはエメラルド色の風屋貯水池を見て、はるか大峰の八経ヶ岳から中八人山(と思う)までの稜線を一望する。 |
頂上へのキツイ登り。 |
展望のない法主尾山頂上。 |
硬い氷の道を避け雪道を歩き、痩せ尾根を通過すると、杉が混じる法主尾山への最後の急登になるがアイゼンは付けずに、前日の登山者が付けたつぼ足を利用してジグザグに登る。 |
展望の良い痩せ尾根で食事。 |
慎重に別ルートで雪斜面を下っていると「痛い!」と細君の声。脳天まで響く尻餅を搗いたようだ(翌日に「首が痛い」と。2日後に「むち打ち症と違うかと」と指摘する。気付いたときには、痛みも和らいでいたようだ)。 |
帰りは寄り道して天川方面へ。序に天の川温泉に入浴。そして地元の方に湧き水を教えてもらい、ポリタンクに清水を汲んでから帰宅する。 |