平成19年7月15日 (こう)() 344m 


周辺地図

 7月では観測史上最大の台風が、秋台風を思わせるコースを進み、夜から早朝にかけて和歌山県南部を通過して、東海沖を東へ。雲が多くて蒸し暑いが、幸いにも枚方には、大した影響もなく、時々青空が見える。
久しぶりに近場の交野市(かたのし)にある交野山に登ることにする。
 午後2時過ぎに、少しは登り応えがある津田の『くにみ坂(枚方市津田低区配水場)』から登ろうとしたが、第二京阪道路の工事で登山口が封鎖され、30分ほど迂回しなくてならない。諦めて車で移動して源氏の滝から登ることにする。

 交野カントリーへの入口近くにある警察学校射撃場前の路肩に駐車する。
車道を歩くと少年野球のグランドがある。グランドの左を歩くと広場があり、直進すると交野山(標示なし)だが、寄り道して広場を通って源氏の滝を観に行く。
 戻り、山道に入ると滝上部のせせらぎの道と名づけられた小径を歩く。帰り道のこもれびの道分岐を過ぎると一寸だけ渓谷らしい道になり、車道を潜ると白旗池に出てくる。
 左はふれあいセンターだが、右の山頂へ。車道を横切ると交野山への登りになる。やすらぎの道分岐を過ぎると低山ながら息を切らす登りだが直ぐに終わる。
 交野山・観音岩の頂きに立つと360度の展望。北方面の愛宕山・鈴鹿方面には雲がかかるが、東方面の展望は良く、大阪・神戸のビル群、明石大橋・淡路島・遠く四国まで望まれた。
 下山、やすらぎの道分岐まで戻り、やすらぎの道を下り、更に次の分岐でこもれびの道を下ると、せせらぎの道と出合い、スタート地点に戻ってくる。 所要時間:往復1時間ほど。


源氏の滝

せせらぎの道を登る

山頂直下からの白旗池と京都東山方面

アキノタムラソウ

オカトラノオ

交野山・観音岩。 私のHPを知っていた寝屋川の主婦と長時間会話。

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