平成19年1月7日 愛宕山 924m
毎年、恒例で防火・鎮火の神様に火逎要慎のお札を戴きに登る。 |
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9:00水場・駐車〓10:24出合〓10:40〜11:20愛宕山〓11:43月輪寺〓12:12月輪寺登り口〓18空也滝〓12:35駐車場所着 |
駐車場所 |
大杉コース分岐。左の道を登る。 |
月輪寺からの道と出合う。 |
展望の良い岩場だが見えず、雪が深々と降る. |
愛宕神社境内に入る猛烈な西風と粉雪。 |
水場(駐車場所)から数分で大杉コースの分岐(道標なし)。左の山道を上がると、下から聞こえてくるのは空也滝の水音だろうか。
左に5合目表参道への道(道標なし)を見て、山斜面を歩く。やっと体が温まり夏スタイルになるが、雪が降りはじめ、雨具の上着だけ着る。薄着なので、雨具の冷たさが身体に伝わり、蒸れることなく意外と快適に登ることができた。
大杉谷上部で枝谷を数個横切ると、つづら坂の急な登りになり、月輪寺からの道と合流(道標なし。電柱あり)する。左折すると京都市街地の展望の良い岩場に着くが深々と雪が降り見えない。
岩場から数分で、広い道に出て、左に行くと1〜2分ほどで愛宕神社の石段に出てくる。
踏み固められた雪を予想していたが、石段の雪は西風に吹き飛ばされてアイゼンは必要なかった。しかし粉雪が真横から顔に当り冷たいと言うより、少し痛く感じる。
愛宕神社参拝(頂上)後、薪ストーブがある休憩所で、持参したお湯でカップヌードルだけの食事をする。狭い所で数人が煙草を吸い、早々に下山する。
月輪寺。 |
月輪寺登り口に下りて来る。 |
空也滝。 |
表参道からの参拝者は相当に寒そう、挨拶もし難い雰囲気で、うつむいたまま黙って通り過ぎていく。
登ってきた道を大杉コース分岐まで戻り、直進して月輪寺へ。新雪のため、滑ることなく多くの登山者と擦れ違って月輪寺に着く。
月輪寺からは広めの参道になりジグザグに下り月輪寺登り口に着く。道の凍結はなさそうなので、雪が舞う空也滝を観に行く。京都で落差25mもある滝は珍しいのでは。修行場らしい閑静な空也滝だった。
登り口まで戻り林道を下り、スタート地点に戻る。水場で汚れを落とし、ポリタンクの水をお土産に帰る
これで我家のお正月行事も全て終った。そういえばカズノコとふく(河豚)が未だ残っていた。