平成18年7月9日 能勢・A高岳 721m


コースははイメージで作成しています。正確ではありません。

 今日は雨の予定でいた。ゆっくりと寝ていたいが蒸し暑くて7時に目が覚めると雨は降っていない。何処でもよい、汗を流せれば。そして決めたのが大阪北部の高岳だった。
 前回と同じコースを歩くことにしたので、下調べをしないで自転車を積んで京都・亀岡市経由で出発する。
府道602号を走り、集落山田に入ると三叉路になった所に神社があり、隣にふれあい広場と公民館がある。ここに細君を下ろし、猪名川変電所(3,3km)まで車を移動させておく。
 自転車で中間地点の中山峠までの登りで疲れ果てる。下りになると楽だったが、途中でチェーンを外してしまい公民館に気付かずに約500mも下ってしまい公民館に着いたときはエネルギーを使い果たしていた。

9:40枚方〓55km〓11:25公民館出発〓12:35〜50稜線〓13:17〜22高岳〓13:29〜14:10食事〓14:50〜15:00猪名川不動尊〓15:17猪名川変電所

 


ふれあい広場と公民館

道端の石仏

日野集落の茅葺

ホタルブクロ

ウツボグサ

コマツナギ

チガヤ

オトギリソウ

長い林道歩き。

林道が走る稜線に着く。

日野入橋を渡り日野川の左岸を歩くが、自転車での疲れが回復しない。蒸し暑くてサウナ状態だ。道端の石仏を通り過ぎ、集落を過ぎると杉林内の林道歩きになり幾分は涼しくなる。
「そろそろ林道終点になって山道に入る頃なのだが」。しかし前回より伸びていて更に林道を歩く。二股になった林道を右へ行くと左にテープと踏み跡がある。林道歩きよりは近道だろうと山道に入ると直ぐに稜線に出て北からの林道と出合う。大岩に腰掛けて休憩をする。


バイクのタイヤ痕で荒れていた登山道。

高岳頂上

頂上近くの南斜面より

東に望まれた横尾山と剣尾山。

中央;堂床山

 稜線を西へ。登山道はモーターバイクのタイヤ痕があり、深く抉れている個所もあり痛々しい。林道がなければ良いのだろうが、私みたいな微力な者でもお陰で登山を楽しむことができるのも事実。
 細君に遅れながら700mピークを越し、更に小さなピークを越す。右にマツ・コナラ・クヌギの高木が整然と生える気持ちのよい斜面を見ながら急登すると鉄塔下に来るが展望が効かない。
 ひと登りすると高岳頂上に着くが樹林に囲まれている。少し先のカラフルな鉄塔下に行くが、ここも全く展望が効かなくなっていた(北方面の多紀アルプスに期待していたのだが)。
猪名川不動尊へ少し下ると南方面が開けた地点があったので、そこで食事をすることにする。
下山口は山頂から東に10mほど戻った地点に(鉄塔巡視路)にあったが道標はない。南斜面送電線下の岩に腰を掛けビールを一気に飲む。そして食事しながら山座同定。
正面(南)に三草山・堂床山が東から横尾山・剣尾山、能勢妙見山と奥に五月山連山から六甲連山、東には横尾山・剣尾山。西には羽束山・大船山が眺められた。


数回渡り返して下る。

コナラ林

猪名川不動尊の不動滝

変電所と堂床山
 鉄塔巡視路を下ると、一つ目の鉄塔に降りてくる。前回は間違って左下の鉄柱方向に下ったが、今回は間違わずに右下方向へ。二つ目の鉄塔で右折して沢に下っていく。沢を数回渡り返してコナラ・クヌギの高木を見て更に下ると猪名川不動尊入口の車道に出てくる。不動尊に参拝後、猪名川変電所横に駐車した場所まで歩く。

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平成11年11月28日 高岳(能勢)721m7℃ 曇り時々晴れ

気圧の谷が通過で北部、降水確立50%以上。三尾山から予定を変更して高岳にする。R173、栗栖交差点を左折。府602に。集落山田に入ると三叉路になった所に神社があり、隣にふれあい広場と公民館がある。ここに駐車させてもらう。

7:40自宅〓バイク53km〓9:10山田集落〓55登山道に〓10:00尾根〓20ピーク700m〓40〜11:45高岳〓15分ロス〓12:50〜58猪名川不動尊〓13:20車道(猪名川変電所前)〓14:00P着

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