テクテク権現山 比良山系
平成16年9月19日 A権現山996m 曇り時々小雨
A;駐車場所 B;登山口 (ドン谷出合) C;権現山 D;花折峠 E;霊仙山 |
国道から花折峠道入口の標示 | 登山口。ドン谷出合 | ドン谷を登るが前回の記憶全くなし。 |
ガスがかかる山頂 | 霊仙山望む | 花折峠 |
7時過ぎ起床、雲が多いが一部に青空が見えている。今日の山行は諦めていたが、大雨はないだろうと予想して行くことにする。行き場所は何処でもよかった。真っ先に浮かんだのが権現山だった。
京都市内を北へ、国道367号線の花折トンネルを抜け、バス停『平』手前にある反対車線で路肩が広くなったところに車が2台止まっていた。私もここに駐車する(トンネル手前の京都側にも駐車場所があったが登山口までの距離が長くなる)。
レポは前回(下記)を参照してください。
8:45自宅〓57km〓10:40バス停『平』手前に駐車〓11:00登山口〓27 アラキ峠〓12:00〜35権現山頂上〓13:20登山口〓13:40花折峠〓14:12駐車場
アケボノソウ 花びら5枚と4枚 | アキノキリンソウ | ギン(シロ)ミズヒキ | |
ツリフネソウ | アキノウナギツカミ | ミヤマママコナ | ミズヒキ |
花を撮るのに熱中。車まで戻ってくると先週に続きスパッツの中にヒルがいた。今回はスパッツとパンツの裾を靴下の中に入れていたので吸われずだった。 着替えて帰宅するが運転していても何処かにいそうで落ち着かず。 翌日、洗濯すると生きているヒル、そして洗濯物をを取り入れるときに更にもう1匹いた。 生命力の強さに感心する。 早く寒くならないと駄目なようだが、大阪は今日で89日真夏日で最高記録更新。 |
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ゲンノショウコ 立った毛がある。 | ママコノシリヌグイ |
平成8年3月31日 折立山819m〜権現山996m 曇り 修正16年9月
折立山より権現山望む | 折立山より皆子山望む | 権現山頂上にて |
山頂より琵琶湖望む | 霊仙山望む |
7:10自宅〓8:40登〓10:00折立山〓10:45〜11:45権現山〓12:50着
R367花折トンネル手前より旧道に入り、鯖街道といわれた花折峠への旧道を味わうため下の方にバイクを置く。ピークの花折峠から振り返ると比叡山が望まれる。峠より10分ほど下ると登山口があるドン谷に着く。植林内の谷に沿って登るとササが生い茂る鞍部のアラキ峠に着く。
右へ、ササ漕ぎしてから潅木の間を縫うように登ると岩場の明るい所にでる。辺りを見回し小高い所を目差すと折立山頂上があった。間近にドッシリした権現山が見え、西方向には皆子山から北山の山々が望まれた。
アラキ峠まで戻り、植林の稜線を登るとササが茂る潅木の道になり、やがて残雪がある権現山山頂に着く。どんよりとした空だが360度の展望が望めた。東には琵琶湖の南部が見え、北には比良縦走コースの道が続き、権現山と同じような山容のホッケ山が見える。西には北山から丹波の山々が連なっている(平成16年では樹木が成長して東の琵琶湖から南方面の展望だけになっていた)。
下界に見える霊仙山まで予定していたが、帰りの権現山までの登り返しがキツク感じて、登行意欲を失ってしまい山頂で食事後、往路を引き返すが少し物足りない山行だった。