生駒山

平成17年10月23日 生駒山 642m〜宝山寺

 2時、雨音と風音で目がさめる。ネットで天気予報を調べると丹後半島から三重県まで大きな雨雲がある。大台ケ原を予定していたが天気の回復は望めそうにないので中止にする。
温かい布団内でウトウトしながら決めたのが生駒山。小雨が止むのを待ってから自宅を出る。
 今回は阪奈道路バス停『登山口』から生駒山よりに入った車道に駐車する。以後は昨年と同じコースなので下記参照。

1:43スタート(駐車場所)〓12:17常夜燈〓13:03辻子谷出合〓13:21〜14:21生駒山〓12:46〜58宝山寺〓16:41駐車場所



コースは正確ではありません。

平成16年1月25日 A生駒山 642m 

 寒い日が連日続いている。枚方から北部の山は積雪が多そうで、新雪をラッセルしてまで登る元気はないので幼い頃から(22年間大阪市内で育つ)見て育った生駒山に登ることにする。
 旧163号線を清滝峠で曲がり生駒方向へ、約1kmで右折してむろいけ園地内に入るが駐車場は10時からでないと利用できないので、今回も邪魔にならないだろうと思われるところに駐車する。

 

8:20むろいけ園地〓9:00室池中堤〓02飯盛山・生駒山登山口分岐〓9:15バス停『生駒山登山口』〓10:07くさかハイキングコース出合〓20辻子谷ハイキングコース出合〓10:45〜11:40生駒山〓13:40むろいけ園地

平成17年10月23日 生駒山 642m〜宝山寺


スタート場所

農道終点にあった道標

常夜燈(スカイラインより撮影)

くさか園地内に

ちょっと秋らしさを感じる。

大阪平野を見ながら食事していた。

花を観察する細君

辻子谷ハイキングコース出合

辻子谷ハイキングコースを登り山頂へ

【生駒山から宝山寺】

 山頂はスピーカーと乗り物の騒音で賑やかだった。昨年、確認した一等三角点へ。後に展望のよい地点を探すが遊戯施設が邪魔をする。キャッチフレーズでは「100万ドルの夜景」と云われているのだが・・。
 ベンチで食事後、再度探すとテレビ塔近くの龍光寺の境内から和泉山脈・淡路島・明石大橋・六甲山から五月山方面が望まれた。
 奈良県の生駒山中腹にある宝山寺へ。ケーブル乗り場の左から昨夜の雨で滑りやすい石畳の道を30分ほど下ると歴史を感じさせる宝山寺に着く。


山頂は遊園地

一等三角点の周りをSLが走る。

龍光寺境内にて

龍光寺
大阪平野、南部と北部の写真です。画像をクリックすると拡大します。龍光寺境内からの展望

我町、枚方市    右・京都市街地

キラキラ輝く大阪湾

ケーブルカーと奈良盆地

石畳の道を下り宝山寺へ

宝山寺

ツリガネニンジン アキノキリンソウ コウヤボウキ フジバカマ



平成16年1月25日 A生駒山

遊園地内のSL列車内にあった一等三角点
バス停・登山口より おおさか環状自然歩道を歩く 石畳の登山道を登る


 室池の中堤へ向かって歩くが(園内にある地図を参考にするとよい)工事中で通行止めになっていたので迂回した為、20分ほどロスする(帰りは通れたが工事している個所はなかった?)。
室池の中堤を渡り2分ほどで飯盛山分岐に着く。ここで左折して『おおさか環状自然歩道』を歩く。150m程先で標示に従い右折して山道を登り、下ると阪奈道路のバス停『生駒山登山口』に出てくる。前方に生駒山頂上のテレビ塔が見える。
 歩道橋を渡り信貴・生駒スカイラインの西側の車道を歩く。数社の産業廃棄物処理会社前を過ぎると農道になり、行き止まりから生駒山縦走道になる。チラチラと雪が降り出してくる。
『龍王神』と刻まれた岩が祀ってあるところを過ぎ、右にゴルフ場を過ぎると左に信貴・生駒スカイラインと出合う。ここには常夜燈とありスカイライン(料金所手前)路肩には駐車スペースがあった。少し先でハイキング道と幅3mほどの舗装された縦走道に分かれるが再び合流して舗装道を歩くことになる。送電線下からは大阪平野が一望できるが今日は山すそが見える程度だった。 
 くさか園地内で石切駅へ下る『くさかハイキングコース』と出合う。
興法寺経由で石切駅へ下る『辻子谷ハイキングコース』と出合う。ここで左折して雪を被った石畳の道を慎重に登ると山頂駐車場に出てくる。
 山頂付近は風・雪・ガスで最悪だった。宝山寺へ参詣するつもりだったが元気がなくなる。
せめて三角点を探そうと遊園地内をウロウロして探す。やっと見つけた生駒山三角点はSL列車の敷地内だった。一等三角点だが展望は効かなくて周りは遊具の乗り物に囲まれている。珍しい一等三角点だ。
 冬季は閉まっている店舗の軒下を借り、寒さで指先が痛くイライラしながら食事する。そして往路を戻る。

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