テクテク B三峰山

三峰山頂上に到着 二本ボソ・倶留尊山と神末の集落 山頂にて
八丁平より山頂望む 台高山脈を望む 八丁平から三畝峠へ
新道コースの稜線 樹木越しに高見山望む 新道峠にて

平成16年1月18日 B三峰山 1235m 晴れ 不動滝コースから新道コースを下山

山と高原地図・昭文社【赤目・倶留尊高原】

4:20自宅〓6:48奥宇陀青少年旅行村付近に駐車〓7:20不動滝コース登山口〓25不動滝〓8:22避難小屋〓8:35三畝峠〓8:50〜57三峰山頂上〓9:00〜53八丁平〓10:05三畝峠〓10:42新道峠〓11:08新道コース登山口(林道出合)〓11:45青少年旅行村

 まだ三日月と星が空に見える奥宇陀青少年旅行村に着く。駐車場は青少年旅行村までの区間に点在しているが駐車している車はなかった。
旅行村から2分ほど戻ったところにある不動滝コースと登り尾コースへの橋を渡り林道に入る。昨日の積雪は思ったほどではなく10〜15センチほど。更に昨日の悪天候でも登った登山者のお陰で踏み跡が残っているのでコースから外れることはないだろう。
 登り尾コース登山口を右にみて谷沿いの林道を歩き、右に大きくカーブ(トイレ有り)する所に不動滝コース登山口がある。そして不動滝で左岸へ渡ると植林内の急なつづら坂が続く。気温はマイナス0,4度前後で平地より暖かいので樹氷は無理かと思う。
 しっかりした踏み跡の雪道を登り、『登り尾コース』と合流する避難小屋に着く。この辺りから登山道は積雪が多くなり時々雪で道が見えなくなるがテープを確認して、自然林の樹氷を観ながら南方向へ高度を上げていく。
 新道峠分岐(三畝峠)に着く。前回は通行止めになっていて下山道に利用できなかった新道コースだが、踏み跡もあるので下山時に利用することにする。
三畝峠から数分で八丁平分岐に着き、左折して三峰山頂上へ。
ここからが大変だった。北風が吹き、気温はマイナス4度まで下り、稜線の登山道は雪のため分からなくなっていた。吹き溜まり個所では股下まで埋まりながら山頂を目指す。
 三峰山頂上からは北半分の素晴らしい展望が広がる。古光山から倶留尊山・大洞山、北東方向には白く輝く鈴鹿山地が望め、名張市方面には雲海が広がる。南に下山して八丁平へ。
 八丁平は南半分の素晴らしい展望が広がる。キラキラと輝く熊野灘、そして台高山脈の山々が望まれた。ブランデーのお湯割で乾杯して、うどんと雑煮を食してから雪に塗れながら三畝峠へ戻る。
三畝峠から高見山への自然林の主稜線を歩く。踏み跡もしっかりし、雪質も良いので快適な山歩きをして新道峠に着く。右折して植林内を下ると谷間に出合い(水場)谷沿いに少し下る。鹿除けのネットでネット沿いに左折して山腹の道を下る。
途中で倶留尊山方面の展望の良いところで、初めて夫婦のハイカーと出会う。
迷う個所もなく新道コース登山口がある林道に出合い、サラサラした真っ白い雪を気持ちよく踏みながら青少年旅行村まで戻る。
 旅行村には3台の乗合バスが待機、駐車場には多くのマイカーが駐車していた。今ごろ山頂は賑やかだろう〜な。樹氷は観られただろうか?


平成7年11月5日撮影

 住塚山・国見山 古光山         二本ボソ・倶留尊山     

平成9年1月12日撮影

台高の山々 山頂の樹氷 高見山望む

平成7年11月5日 三峰山みうねやま235m 晴れ 作成平成13年8月

樹氷写真は平成9年1月12日

6:00自宅〓バイク105q〓8:15〜30青少年旅行村近く駐車〓〓50不動滝コース入り口〓9:02不動滝〓10:15〜30三峰山頂上〓35〜11:35八丁平〓登り尾コース〓13:25駐車場着

【三畝峠】
八丁平から三畝峠に行く途中、ピラミット形をした高見山が見える箇所があった。殆どのハイカーは気付かずに通り過ぎるだろう。三畝峠から新道峠への予定でいたが、通行止めになっていた。登り尾コースに変更する。

【登り尾コース】
五本杉避難小屋から登り尾コースを下ったが、どんなコースだったか覚えていない。一度か二度、林道に出合い又登山道に入って下った記憶はあるが。 

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