テクテク高見山    

平成17年1月9日 D高見山 1248m 曇り

今回は登山口〓小峠〓高見山
を往復しました。
(大峠は下記平成8年3月と16年1月参照)

7:15登山口〓8:9〜14小峠〓9:13高見山

10:10高見山下山〓11:40登山口
駐車場所
下山後撮影する。
愛車はワゴン車の左に
隠れている。

登山口
(旧伊勢南街道。またの名は
紀州街道)
民家の横が登山口

整備されて石畳になっていたが
滑りやすいので注意。
強烈な風で顔・手が痛い。特に下山時は平野分岐を過ぎるまで指先痛くて撮影どころではなかった。
展望台下の非難小屋で煮込みうどん
・雑煮・お汁粉を食す。


下山時、多くのハイカーとすれ違うが
寒くて雑談もできない。


平成16年1月11日 C高見山1248m 曇り

国道166号線より高見山望む
山頂にガスがかかる三峰山を望む 山頂の高角神社 北斜面の霧氷
ブナ林の霧氷 登山道の霧氷 台高の山々

4:55自宅〓7:05大峠・駐車〓7:50〜8:55高見山頂上〓9:35大峠

 空が明るくなり始めたバス停『高見山登山口』に到着。しかし、どんよりした空なので気合が入らない。冬用タイヤとタイヤチェーンがあるので、大峠の駐車場まで車で登ることにする。
 雪も凍結個所も無く大峠に着くとすでに車が4台駐車している。峠は冷たい強風が吹いていたので狭い車内で準備、そして出発する頃には10台ほどに増えていた。
 鳥居を潜り出発。雪も凍結もない登山道は歩き易かった。だが厚着をしているため20分ほどで汗ばんでくる。
南斜面から見える台高の1200mを越す山々にはガスがかかっているが、今日の天候は覚悟しての山行なので、霧氷に期待して登る。
途中より霧氷が現われるとガスの中に入り気温は更に下ってきた。
 登山には物足りない歩行時間で高角神社が建つ高見山頂上に着いてしまう。展望台下の避難小屋には日の出と霧氷を撮りに登ってきたグループがいたが、残念ながら今日はいい写真が撮れなかったようだ。
小峠へ、東に伸びる稜線を下山。気温はマイナス6度以下、更に北からの強風で顔が痛くなる。
「小峠に下りなくても構わないか」と弱気になり引き換えし避難小屋で暖かいきつねうどんと雑煮を食べてから大峠に下る。
 大峠の駐車場には車が30台ほどに増えていた。奈良県側の狭い車道からの車が多いので帰りは三重県側に下る。三重県側の車道は対向車がきても、すれ違うことのできる道幅があったので安心して運転できた

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平成8年3月3日 A高見山1248m 平成17年1月9日修正

樹氷のトンネル 台高山脈
山頂より三峰山遠望 笛吹にて台高山脈望む

166を走りバス停『高見登山口』に着く。バス停前は少し道路が広くなっているが駐車は遠慮する。桜井市方面に100mほど戻った所に路肩が広くなった所があったので駐車する。道路の凍結・積雪も無く無事に着く。

7:00自宅〓車82km〓8:45〜55登山口〓9:35天狗岩〓10:00小峠〓10:40国見岩〓11:00〜35笛吹岩〓11:45〜12:10高見山頂上〓?大峠〓?小峠〓14:10頃?登山口

 バス停の手前、民家の横に山から引かれた清水が出ている所に登山口がある。登山口が判れば小峠まで、しっかりした植林の道なので迷うことは無い。途中に天狗岩の標示があったので寄り道するが、行く人が少ないためか踏み跡もしっかりしていない。天狗岩らしき岩があったが寄り道してまで見学する程ではなかった。雲母曲という所を過ぎると道は広くなり四差路になった小峠に着く。
  直進し石段を上がると自然林の急登になる。尾根に取り付くと雪道になり平野からの登山道と合流する。少し急な道をこなす辺りから樹氷が現われ、やがて樹氷のトンネルとなり別世界に迷い込んだような感じになる。北側がブナ林になると北風が強く顔と手が痛い。ヤッケに付いているフードを被り毛糸の帽子で押さえると顔は凌ぐことができたが指はカメラを出すごとに冷えてしまい痛くて堪らない。 
  右に少し外れた笛吹岩に立つ。南方面に拡がる台高山脈が見渡せる岩頭だが、ここに立つと北風が吹いていない。頂上の雑踏を避けてここで食事にする。
  高見山頂上へ、展望台下の非難小屋には風を避けてコンロで食事する人で溢れていた。ゆっくりと展望を楽しんだ後、大峠に下山する。少し下ると南斜面のためか、雪が解け始めて歩き辛くなっているうえに団体(50人ほど)のハイカーが登ってくる。今回の山行で一番道幅が狭い区間でかち合う。一緒の行動にならなくて良かった。無風の陽だまり、薄っすらと汗が出る頃、大峠に着く。旧国道を右へ下り、林道分岐で右の林道を歩くと小峠に着き、左折して往路を戻る。

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