テクテク愛宕山〜高雄山

平成16年1月5日 J愛宕山924m 高雄山429m

昭文社【京都北山T】

毎年恒例のお札を戴きに愛宕神社へ。今回も清滝から東海道自然歩道の林道に入り高雄分岐と月輪寺登山口との中間辺りの広くなった所に駐車する。

6:10自宅〓7:30駐車した所より出発〓40月輪寺登山口(空也滝分岐)〓8:20月輪寺〓9:05〜15愛宕(神社)山〓10:00〜30首無地蔵(サカサマ峠)で食事〓11:35高雄山〓12:00〜17神護寺境内〓13:08着

 愛宕表参道の登りもキツイが、今回の月輪寺経由の参道もキツイ登りが続く。愛宕山に所要時間内(夏)に登れたら体力的には何処の山でも登ることができると思っている。

 月輪寺登山口にあった看板では月輪寺までの所要時間は1時間と書かれていた。細君には内緒でいつもより速度を早くして登ってみることにしたが細君に感付かれたか細君について行けずにアップアップしながら登ることになる。

写真;月輪寺より京都市街地
 石段の凍結もなく無事に着く(冬季アイゼンは必要)。今日は仕事始めの月曜日のため、愛宕神社(山頂)に着いた時は4人だけだった。お札を戴き今日の最初の目的が終わる。
 昼食には早いので、寄り道して下山することにする。
以前、高雄山へ行こうとして道を間違い梨ノ木谷の東尾根を下ってしまったことがあったので、高雄山から神護寺へ下山することにする。
 往路を戻り、少し先の首無地蔵分岐で右へ。残雪のある山道を緩やかに下り首無地蔵で雑煮の昼食(もちを薄く切って持参)。
 サカサマ峠を直進すると梅ヶ畑から愛宕道への林道に出て右へ。少し先で舗装された林道を30分ほど下っていくと分岐がある。右の林道に入ると緩やかに上り、更に地道になった地点より山道に入り下って行く。
愛宕神社
サカサマ峠付近にて
 左に峰山、左前方下に梅ヶ畑栂尾町の集落が望めるようになり、更に下ると右に黄色い杭がある。ここより右折して登ると3分程で三等三角点の展望は効かない高雄山頂上に辿り着く。
 杭まで戻り下山すると神護寺の多宝塔の裏に出て、参拝者は数人だけの閑静な境内を通り清滝川に出合う。

清滝川沿の東海道自然歩道を下り、駐車した地点まで戻る。
 
神護寺境内にて 境内にて厄除けの『かわらけ投げ』をする
清滝川

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