テクテク鉢伏山

自然研究路7号線 記念の森の展望台 鉢伏山頂上

平成13年6月24日 箕面鉢伏山 604m 雨のち曇りのち晴れ

地図【北摂の山々】

 朝5時半に目覚めて天気予報をテレビで見る。生駒山・金剛山以外、近畿の山は雨が降っているが枚方は降っていない。山行予定は篠山の筱見四十八滝。亀岡から行くのを止め、天気次第では小和田山に変更のつもりで出発する。しかし箕面市に入ると雨になる。天気次第では中止のつもりで箕面公園へ(箕面滝上部の駐車場)。

6:40自宅〓8:00〜睡眠〜9:40箕面公園駐車場〓10:10箕面ダム〓10:45〜55エキスポ90‘みのお記念の森〓11:30鉢伏山頂上〓12:00〜50みのお記念の森〓14:15着

 箕面公園駐車場で雨音を聞きながら寝る。湿気が増し蒸し暑くなってくる頃、雨が止む。片道1時間ほどの山歩きをして帰るつもりで箕面ダムへ。駐車場より上流へ100mほど車道歩きして橋を渡り山道に入る。

30分でダムに着いてしまう。本『大阪府の山』に鉢伏山が記載されていたのを思いだし、登ることにする。
ダム湖畔左(西)の道路を歩き、長谷にかかる橋を渡り左岸に移動し自然研究路7号線を歩く。整備された道で間伐材を使って丸太の道が出来ているが雨上がりで滑る。谷間で風が通らないためか汗がよく出る。

 『エキスポ90‘みのお記念の森』の管理事務所前に出てくる。園内にはカワラナデシコ・ヒメジョオン・カノコソウ・シモツケ・ウツボグサ等が咲いていた。管理事務所で道を教えてもらい出発。
事務所前の『花の谷』を通り突き当りを右折して登ると木で造られた展望台に出てくる。周りを壁で囲めば天守閣のようだ。
展望台の天辺に立つと雲が流れ、合間に展望が開ける。西に大峰山・中山連邦、南に大阪平野の一部分、北に鉢伏山が望まれた。展望を楽しんだ後、芝生の広場へ。

芝生の広場にあるトイレ横より山に入ると、直ぐに自然研究路6号線と合流するが、直ぐに分れて鉢伏山への登山道に入る。ここからは道が狭くなり膝から腰ほどのササが茂る自然林になる。最後は背丈以上のササから出ると送電線下の2m幅ほどの道にでる。
頂上を探す。左(西)に50mほど行くと鉄塔手前に背丈以上のササの中に踏み跡があったので入ってみると直ぐにササは無くなり50mほどで展望が効かない殺風景な鉢伏山頂上に着くが直ぐに下山。

 みのお記念の森まで戻り食事後、自然研究路6号線を帰路に利用する。自然林の四反田谷を下るコースだが20分ほどで車道に出てくる。

青空が見え出し暑くなるが、風があるので助かる。トンネル手前で鉢伏山を見納めトンネルに入り、出ると直ぐに右折してダムを渡ると朝のコースになる。

トップ