テクテク鴻応山

平成13年1月28日 鴻応山(こうのやま) 679m 3℃ 曇り

参考【大阪府の山々・地図 京都西山】

前日、枚方は雨だったが北摂は雪が降っていたようだ。亀岡市から豊能町に入る。亀岡市からは白い頂きの半国山が見えている。R423から豊能町に入るとガスのかかった鴻応山が見え始める。府道109に入り、西野バス停より少し東へ行くと舗装された農道が北にのびているのでここを左折。点在する農家、段々になった水田の中を車で上って行く。幸い車道の凍結もなく大歳神社おおとしじんじゃ前の道に出てくる。神社前の寺田公民館横に車を駐車させてもらう。滑り止めを靴に付けて出発。

9:50大歳神社〓10:05登山口〓48〜58鴻応山頂上〓11:45大歳神社

20mほど引き返し、右の車道を歩く。3分ほど歩くと右手に広場になった所があり、奥に栗園の入り口である木の門がある右手斜面に目印のテープが付いた登山口があった(登山口が判らず通り過ぎて10分程ロス)。栗園の境界沿いに登ると尾根道の雑木林の中に入って行く。時々植林が現れ登山口から10分ほどでテープが多く付いた神地からの登山道と合流地点に着く(下り。足元ばっかり見ていて神地方面に降りて8分ロス)。

登山道には十数センチの雪積があり踏むと『サクサク』と音がして心地がよい。雪の重みで垂れ下がった木が時々あり雪を払い落として登る。やがて殆どが桧植林の鴻応山頂上に着く。南方面だけ雑木林になっているが木に雪が積もり展望は効かない。展望の効きそうなポイントを捜して移動するが見つからなかった。時々薄日が差すようになってきた。頭上の雪が溶けだす前に足早に下山。リュックを開けることなく往路を戻る。

湯谷ヶ岳へ。大円から地図上の住宅地まで車で入るが住宅地の車道には雪が残っており登山口を探す意欲が失せてしまう。無理をせずに帰宅する。

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