テクテク飯道山

左羅坂 山頂 飯道神社

平成12年1月9日 飯道山664m 曇り

夕方より雨の予報。今日は霞んで展望は期待できないだろう。近くの山にすることに。飯道山はR307を走っていると飯道山登山口の看板が目立つ。何時かは登ろうと思っていた山だが、歩くコースに迷ってためらっていた。コースは現地で決めることにする。

307から県4号に出合う約500m手前で左折して広域農道へ、陸橋を越して直ぐに右折すると石の鳥居が田んぼにポツンと建っている。ここに駐車する。

7:20自宅〓8:50登〓9:50杖の権現休憩所〓10:06〜17飯道山頂上3℃〓27〜11:28飯道神社(行者めぐり約30分)〓11:44〜12:32再度、飯道山頂上〓13:30着   十二坊温泉

鳥居から少し先の標示に従い右折すると、絵地図の看板がある登山口に着く。参(林)道を歩くと広域農道を陸橋で渡る。やがて左からの舗装道路と合流し、先で飯道山休憩所(水・トイレ)に着く。舗装道路が終わり山道になり岩がゴロゴロした左羅坂さらさざかを登ると杖の権現休憩所に着く。直進の林道は飯道神社への道だが、右折して急坂の尾根道を登ると飯道山頂上に着く。

 頂上からは北方向に霞んだ三上山(近江富士)が見えているが琵琶湖・比良山系は残念ながら・・。東方向には樹木越しに野洲川が望めるが鈴鹿の山々は見ることが出来なかった。南と西は樹木が茂り展望なし。食事には早いので飯道神社まで行くことにする。(神社→紫香楽宮跡駅→電車→貴生川→Pの予定を立てる)

 下山は西に下りる。桧林の緩やかな尾根道を抜けると、杖の権現休憩所からの林道と出合う。すぐ先で分岐、どちらを歩いても神社に行けるが、右を選ぶと所々石垣が積まれた飯道寺跡を歩く。

 下りて行くと鳥居が見え、鳥居横には名の付いた大きな岩がある。鳥居を潜り本殿へ、手前に行者堂があり、奥に朱色の本殿が。本殿裏には弥勒岩という大きな岩、他にも名前の付いた岩がある。社務所まで来ると『行者巡り』の立て札が目に入る。350mのコースを巡ることにする。

 名前の付いた大きな岩の前を通ったり、クサリで登ったり、下ったり潜ったりする。30分ほど楽しませて本殿の裏に出てくる。

 予定を変更して往復することに。飯道山頂上に戻り食事する。

昨年4月にオープンした十二坊温泉に行く。県道4号からR1に出てJR香西駅交差点から2ツ目の平松交差点を右折、野洲川を渡り真っ直ぐ山へ。150台の駐車場は満車だった。浴場も多数だったが整理券を出し始めてから落ち着く。楽しみにしていた露天風呂は女湯で、男湯はサウナだった。肌がツルツルになって出てくる。

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