テクテク中山連邦

奥の院 中央右、最高峰 最後のガレ場の下り 満願寺山門


平成12年1月5日 中山連邦最高峰472m 霞み晴れ

昨年の正月は清荒神から中山寺奥の院まで往復する。今年は中山寺からと決めていた。住宅地での駐車、ウロウロした後、適当な所に駐車する。中山寺は27年前、息子2人の安産祈願のお礼参り。

8:25自宅〓バイク40km〓9:25登〓33中山寺〓10:18展望台・夫婦岩〓48〜55中山寺奥の院〓11:20〜58山頂展望台〓12:10〜21中山最高峰〓20分休憩〓14:06満願寺〓15:02山本駅〓25P着

参拝後、中山寺境内を西へ、見晴らしの良い休憩所横にお墓がある。墓地内を進むと沢に下りていく。少し上流で橋を渡り尾根に取り付く。数十メートル毎にあるお地蔵さんに手を合わしながら奥の院への参道を歩く。やがて展望台に着くが霞んでいる。少し登ると夫婦岩がある。17丁で水場を過ぎ。18丁でトイレがあり、数十メートル先には奥の院が見えている。奥の院は顔なじみが多いのか会話が弾んでいる。

奥の院から10mほど戻り左折、雑木林の登山道を登る。山頂展望台の標示に従い左折、数十メートル登ると樹木で展望の効かない展望台に着く。ここで食事にする。

 食後、10分ほど歩くと中山連邦最高峰の標示、左に数メートル登る。最高峰からは能勢の山々、五月山方面の展望が良かった。日が当たり暖かい。ここで食事にすればよかった。

 最高峰より下山。すぐに二股になっている。北(左)、満願寺への標示がある(地図を出して満願寺を捜す)。満願寺へ、道は東にカーブし緩やかな下り坂の雑木林に入る。

はじめての鉄塔を過ぎ、ピークを越すと道は南方向になり展望の良いアルペン風になる。振り返る(西)と歩いた稜線が見え、遠方には甲山・六甲山が望まれるが眼下には造成地が迫っているのが残念。東には真下にゴルフ場、遠方には五月山・箕面の山々が望まれる。南には瀬戸内海だが霞んで全く見えず。

 低山だがうんざりするほどピークを越し、思っていた以上に疲れる。広場になっている最後の鉄塔を過ぎるとロープの付いた急峻な巨大露岩を10分ほど落ちると分岐点に。『←満願寺・山本駅→』満願時に行ってみる事にする。

 ふじが丘住宅地の道路を下りて行く。橋を渡り200mほど道路を歩くと満願寺に着く。中国風の山門が風変わりだった。

山本駅へ、橋まで戻り川沿いに左岸を下だり大聖不動明王前の橋を渡ると登りになる。垣根越しに不動明王の庭園を見ながら参道を歩く。やがて中山縦走道からの道と合流し、谷間(渓谷)の参道を歩く。山門を過ぎると民家が現れ、通行人に付いて行くと山本駅前に着いた。線路沿いにバイクのある中山駅手前まで庭木造りの里を見ながら歩く。

※ 参道内で中山従走道からの道と合流したと思うが、もしかしたら山門を過ぎてからかも。

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