テクテク弥仙山

平成11年7月4日 弥仙山 曇りのち晴れ 105km (H13.4作成)

本【京都府の山】
前日19時、雨の予報が、曇り時々晴れの予報に変わる。R9⇔R27⇔府道74⇔上杉交差点右折⇔記憶に無いが迷わずに大叉に着く。

6:30自宅〓8:30駐車場〓10:10〜55弥仙山〓11:55日置谷分岐〓12:15林道〓40駐車場

雨上がりの朝だが今にも降りそうな天気。左に石の鳥居が現れ、地元の車が10台ほど駐車している広い駐車場があった。
 水分神社みくまりに参詣後、山道に入ったが林道終点まで歩いても同じだった。途中、大本開柱修行の滝に寄るが小さな滝で迫力が無い。苔むしる石段の山道にはユキノシタの花が咲いている。於生神社おなりに着く頃にはガスが、かかり始める。更に登ると地元の人が草刈をしていた。
右側にある頂上を巻くように山腹を登ると、自然林になるが頂上は近そうだ。道端にはアジサイ・ホタルブクロが咲いている。左に下山道(改心の道分岐)を過ぎると弥仙山頂上は直ぐだった。

 金峯神社きんぽうがある弥仙山頂に着く。本によると青葉山方面が見えるとあったがガスがかかり何も見えない。神社裏で天気の回復を待ちながら食事にする。頂上は地元の人が草刈を終えて賑やかになる。

諦めて下山、改心の道分岐まで戻り右折する。伐採された所まで来るとガスの切れ目から一瞬、山頂が望まれた。戻ろうかと思ったが見える保証はないので諦める。やっと『京都自然200選』に相応しい自然林内に。雨上がりで緑が美しい稜線を歩くが長続きはしない。

標示のある日置谷分岐に着く。標示に従い(改心の道)右へ、迷う所もなく林道に出てくる。(逆コースだと、ここの登山口には標示が無かったので分り難い。『保健保安林』の看板があるので、看板を目印に林道横の小さな沢を渡り植林に入る。)林道を左に下ると駐車場に戻って来る。

帰りの車からは青空に三角形の突起した弥仙山が望まれた。

トップ