テクテク大普賢岳

平成9年6月1日 A無双洞から大普賢岳 1780m 作成平成14年1月

前鬼より釈迦岳に登った時に(平成8年8月4日)、滝撮影のカメラマンに水太みずふと谷林道からの道を教えてもらう。前回(H7/8.20)は暑さにへばり、無双洞から底無井戸までの登りに疲れ果てたが、今回は無双洞から登るので幾分かは楽に思える。前回失った自信を取り戻すために再度トライする。

R169から天ヶ瀬で右折R309を走り途中から水太谷林道に入って6〜7km走ると林道は右に大きくカーブして水太谷に架かる橋がある。ここが登山口で橋の前後に駐車スペースがある。

3:35自宅〓車117km〓6:05〜20水太谷・登山口〓6:45無双洞付近〓7:22底無井戸〓46岩本新道・和佐又山分岐〓8:17〜20鷲の窟〓35〜40石の鼻〓9:23〜35大普賢岳頂上〓50水太覗〓10:30〜35薩摩転げ〓43〜45稚児泊〓11:10〜40七曜岳頂上〓45無双洞・奥駈道分岐〓12:50〜13:15無双洞〓42登山口着

 期待と不安が混じり何時もと違った緊張感をもって左岸より谷に入る。清水が流れる沢を横切り次の涸谷(水太谷と思う)を渡ると登山道は一旦右へ周ってから左の無双洞から流れる水口谷方向に進むと水簾の滝からの滝音が聞こえてくる。だが、ここで道を間違い左に行かずに直線に延びる窪地を難儀して登って無双洞からの登山道に合流。そして右折して岩本新道へ行く。(正しい道は滝からの流れが足元に見える左岸の斜面を登ると水簾の滝がみえて無双洞に着く。)

 ここからは平成11年10月24日の資料参考に。

 底無井戸を過ぎると緩やかな道になり二ツ涸谷を横切り「まだか?まだか?」と不安が頂点に達した頃に見覚えのある岩本新道分岐に着く。自然林につけられたジグザグの急坂を登る。天狗のぬけ穴を過ぎると直ぐに鷲の窟に着く。

 ここからは平成11年10月24日の資料参考に。

石の鼻から七曜岳まではシャクナゲが咲く登山道になる。シャクナゲが咲いているとは知らずの山行だったのでラッキーだった。特に弥勒岳付近のシャクナゲが大群落で綺麗だった。展望は、やや霞んでいたが満足する。


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