テクテク比叡山

平成8年2月18日撮影

雲母越え 琵琶湖


平成10年1月25日撮影

曼殊院付近にて 樹氷

平成10年1月25日 A比叡山

7:40牧野駅〓600円x2〓8:40修学院駅〓9:10曼殊院〓12:00辧天堂〓30ケーブル駅・食事〓15:00雲母坂登山道口〓ティータイム〓17:00出町柳駅


平成8年2月18日 雲母坂〜比叡山〜坂本 作成平成13年9月8日

参考【京阪神ワンデイ・ハイ】【地図北山1】

11:10牧野駅〓修学院駅〓13:50ケーブル比叡山駅〓15:50日吉神社〓ソバ食〓16:25坂本駅

 自宅で早めの昼食して出発する。修学院駅を降りると今朝の雪が残る商店街を歩く。白川通りを北へ行くと音羽川と出合い川沿いに上流へ。やがて民家もなくなり雲母橋を渡ると『雲母坂』と書かれた石碑がある。ここから雲母坂の山道に入る。修学院の金網沿いの道は流水で抉れた急登で雪が残っており歩きづらい。また枝に積もっていた雪が「ポタ・ポタ」と絶え間なく落ちてきて落ち着かない。

 積雪20cmほどの尾根に出ると冷えているためか雪もあまり落ちてこなくなり静かな山行になる。やがて石碑が建つ水飲対陣跡に着く。右に降りると水場があるらしいが今の季節では必要ない。道標に従い中央の山頂への道を辿ると左からの道と合流、更に進むと植林内の十字路に出るが直進するとケーブル比叡駅に着く。広い道を歩き人工スキー場の右(左)端を登り立派な建物の展望台(有料)に着くが入らず。三角点のある大比叡への道を捜すが分らず林道を歩き本堂のある根元中堂へ。

林道を登りきり滋賀県に。ここが雲母越らしい。東海道自然歩道と合流して林道を下っていくと琵琶湖方面の展望が開けた所を通る。やがてお堂が点在するようになり参拝者用の料金所があるが、登山者であることを告げると通らせてもらえた。

 広い境内で坂本に下る本坂の道を捜す。賑やかな根本中堂辺りからは琵琶湖が眼下に見え、どう歩いたか覚えていないが静かになったガレ石の多い本坂を一気に下りる。山門近くのそば屋によってから坂本駅へ。  

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