テクテク翠黛山

金毘羅山・翠黛山・焼杉山 琴平神宮社 金毘羅山近く 大原の里


平成8年12月22日 金毘羅山573m翠黛山(すいたい)577m 作成平成13年11月

参考【京阪神ワンデイ・ハイク】

7:35自宅〓バイク〓8:55登(戸寺バス停近く駐車)〓9:25江文峠えぶみとうげ〓50琴平神宮社〓10:15〜40金毘羅山・西峰〓11:02焼杉山・大原分岐〓07〜?翠黛山頂上(食事)〓12:50寂光院〓13:50着

 戸田バス停から高野川にかかる橋を渡り井出集落に入る。前方には金毘羅山・翠黛山・焼杉山が見えている。小松均美術館前に江文神社の鳥居があるが神社が見当たらない。ここにバイクを置けばよかった思う。(広い駐車スペースあり)。バス停『美術館前(江文神社前だったかも)』の車道を横切り江文神社前分岐で左の東海道自然歩道を西だが、神社に寄ってみる。ここでロッククライミングするグループが集まっていた。話を聞くと井出集落から見えていた岩肌で練習するらしい。戻り自然歩道を歩く。やがて広い車道に出て右へ数十m行くと江文峠に着く。

 金毘羅山は右、石段の登山道(参道)を登っていく。師走だというのに、のんびりと山歩きをしていて、後ろめたさを感じながら誰もいない参道を歩く。江文寺跡の石碑を通り過ぎ、更に登ると神社・金毘羅山分岐があり左へ、海の神様?琴平神宮社に着く。小ぢんまりとした綺麗な神社だった。分岐まで戻り金毘羅山を目差す。尾根に出ると岩が露出し眼下に静まりかえった大原の里が望める地点を通り過ぎると直ぐに金毘羅大権現がある金毘羅山に着く。

展望の良い西峰へ往復する。岩が露出した峰に立つと目前に天ヶ岳、そして北山の山々を望むことができた。

翠黛山に続く尾根を北へ、焼杉山・大原分岐で焼杉山への登山道を行くと直ぐに翠黛山頂上に着く。樹木に囲まれた平らな山頂だが落葉した樹木越しに天ヶ岳が望まれた。曇り空の寒い山頂で、うどんが温かくなるのを待つ。

寂光院へ下山したが分岐まで戻ったか、直進したか記憶が薄れて思い出せない。でも沢の流れを聞いたような・・?焼杉山方向に下りミチバタ谷を下ったと思われる。殆ど観光客のいない大原の里から高野川沿いに田園風景を見ながら朝の出発点に戻って来る。

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