テクテク雲取山

芹生の集落 せせらぎの渓谷 雲取峠
山頂 三ノ谷

平成8年4月21日 雲取山911m 作成平成13年9月

地図【京都北山@】【京阪神ワンデイ・ハイク】

貴船神社を通り芹生の集落に入る。バイクなので勢竜天満宮前に置いたが車だったらもう少し奥に駐車スペースがあった。

7:30自宅〓8:50〜9:10勢竜天満宮〓33三ノ谷〓40二ノ谷出合〓10:15寺山峠分岐〓40雲取峠〓11:00〜40雲取山頂上〓三の谷へ〓13:00勢竜天満宮

 芹生が京都市内とは思えない山深い谷間にあるのだが、4月下旬なのに、こんなに寒いとは思わなかった。勢竜天満宮前の川に沿って上流へ、林道が終わり三ノ谷を過ぎる。『京都の自然200選』に相応しいワサビの花が咲き、自然林の緩やかな谷間の登山道、渡渉を繰り返し二ノ谷も過ぎる。散歩する感覚で歩くことができる。薄らと雪のある丸太橋を渡るときは注意がいるが、雪化粧した、せせらぎの小径歩きで満足する。

やがて寺山峠分岐に着く。左折して一ノ谷の本流沿いの登りにかかる。北山クラブ山荘辺りまで来ると明るい谷なり、やがてクマザサの茂る雲取峠に着く。

左折して雲取山へ、途中伐採された所が左にあったので登山道から外れて行って見ると、東方面が開けたところだった。戻り杉林から潅木の道に変わると、やがて樹木に覆われ展望の効かない雲取山頂上に着く。誰もいない頂上で食事する。

三ノ谷を下る。二ノ谷は次回に歩くことにする。滑りやすい急坂を下るが雪が無いので助かる。谷に水が流れ始め頂上から50分程で三ノ谷出合に着く。ここからは朝の道を下る。

 

帰り、百井峠まで走り、天ヶ岳直下の鉄塔下まで歩き琵琶湖方面の展望を見に行く(写真は平成8年4月7日)。

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